海に沈んだ 貝がら達は
うみ に しずん だ かい がら たち は
Umi ni Shizun da Kai gara Tachi ha
永遠におだやかな 眠りについた
えいえん におだやかな ねむり についた
Eien niodayakana Nemuri nitsuita
海に死のうと 想いつめてた
うみ に しの うと おもい つめてた
Umi ni Shino uto Omoi tsumeteta
あの頃を笑うことで 大人になった
あの ごろ を わらう ことで おとな になった
ano Goro wo Warau kotode Otona ninatta
瓶に手紙を たたんで入れた
かめ に てがみ を たたんで いれ た
Kame ni Tegami wo tatande Ire ta
本当の気持ちなんて 誰も知らない
ほんとう の きもち なんて だれも しら ない
Hontou no Kimochi nante Daremo Shira nai
あなたが信じた 友情だけど
あなたが しんじ た ゆうじょう だけど
anataga Shinji ta Yuujou dakedo
寄せ返す波の中に 埋もれてしまう
よせ かえす なみ の なかに うも れてしまう
Yose Kaesu Nami no Nakani Umo reteshimau
雫が川を作り いつか海へでる
しずく が かわ を つくり いつか うみ へでる
Shizuku ga Kawa wo Tsukuri itsuka Umi hederu
遥かに時間だけが 通り過ぎてゆく
はるか に じかん だけが とおり すぎ てゆく
Haruka ni Jikan dakega Toori Sugi teyuku
どんなに憎み合った 別離(わかれ)であっても
どんなに にくみ あった べつり ( わかれ ) であっても
donnani Nikumi Atta Betsuri ( wakare ) deattemo
あなたを愛したことは 忘れないだろう
あなたを いとし たことは わすれ ないだろう
anatawo Itoshi takotoha Wasure naidarou
涙は美しすぎる 無言の凶器でも
なみだ は うつくし すぎる むごん の きょうき でも
Namida ha Utsukushi sugiru Mugon no Kyouki demo
僕の中でいつまでも 生き続けている
ぼく の なか でいつまでも いきつづけ ている
Boku no Naka deitsumademo Ikitsuzuke teiru