秋の木立ちは気取っても
あき の こだち ちは きどって も
Aki no Kodachi chiha Kidotte mo
冬が来るのを隠せない
ふゆ が くる のを かくせ ない
Fuyu ga Kuru nowo Kakuse nai
紙とエンピツ転がせば
かみ と えんぴつ ころが せば
Kami to enpitsu Koroga seba
転（うた）た寝猫が耳立てる
てん （ うた ） た ね ねこ が みみ たて る
Ten （ uta ） ta Ne Neko ga Mimi Tate ru
ちょっと零（こぼ）れた溜め息
ちょっと れい （ こぼ ） れた ためいき
chotto Rei （ kobo ） reta Tameiki
ちよっと零れた溜め息
ちよっと こぼれ た ためいき
chiyotto Kobore ta Tameiki
郵便受けは今日も空っぽ
ゆうびんうけ は きょう も からっぽ
Yuubin\'uke ha Kyou mo Karappo
一枚枯葉が覗いてる
いちまい かれは が のぞい てる
Ichimai Kareha ga Nozoi teru
それは季節の悪戯
それは きせつ の いたずら
soreha Kisetsu no Itazura
それは季節の悪戯
それは きせつ の いたずら
soreha Kisetsu no Itazura
君のKISSは天気雨
くん の KISS は てんきあめ
Kun no KISS ha Tenkiame
知らない間に乾いてる
しら ない まに かわい てる
Shira nai Mani Kawai teru
君の助けが欲しいんだ
くん の たすけ が ほしい んだ
Kun no Tasuke ga Hoshii nda
恋の病はなお続く
こい の びょう はなお つづく
Koi no Byou hanao Tsuzuku
ちょっと零れた溜め息
ちょっと こぼれ た ためいき
chotto Kobore ta Tameiki
ちょっと零れた溜め息
ちょっと こぼれ た ためいき
chotto Kobore ta Tameiki
声がするような気がするけれど
こえ がするような きが するけれど
Koe gasuruyouna Kiga surukeredo
生憎（あいにく）外は空っ風さ
あいにく （ あいにく ） そと は あっ 風 さ
Ainiku （ ainiku ） Soto ha Atsu sa
それは季節の悪戯
それは きせつ の いたずら
soreha Kisetsu no Itazura
それは季節の悪戯
それは きせつ の いたずら
soreha Kisetsu no Itazura