軽蔑って言葉はいつも
けいべつ って ことば はいつも
Keibetsu tte Kotoba haitsumo
自分がそう 上から見てる
じぶん がそう うえ から みて る
Jibun gasou Ue kara Mite ru
僕は違うと馬鹿にしながら
ぼくは ちがう と ばか にしながら
Bokuha Chigau to Baka nishinagara
同じ人間なのに
おなじ にんげん なのに
Onaji Ningen nanoni
何を蔑んでるんだろう?
なにを べつ んでるんだろう ?
Naniwo Betsu nderundarou ?
いつも笑顔は強ばっている
いつも えがお は きょう ばっている
itsumo Egao ha Kyou batteiru
教科書 机に立てるみたいに
きょうかしょ つくえ に たて るみたいに
Kyoukasho Tsukue ni Tate rumitaini
こっち側に 入るなよ
こっち がわ に いる なよ
kotchi Gawa ni Iru nayo
どんな愛も拒絶してしまうんだ
どんな あい も きょぜつ してしまうんだ
donna Ai mo Kyozetsu shiteshimaunda
不毛な夜に僕は
ふもう な よる に ぼくは
Fumou na Yoru ni Bokuha
生きるのが苦しくなるよ
いき るのが くるし くなるよ
Iki runoga Kurushi kunaruyo
自分が神のように
じぶん が かみ のように
Jibun ga Kami noyouni
この世界を創る力もなく
この せかい を つくる りきも なく
kono Sekai wo Tsukuru Rikimo naku
批判ばかりしてること
ひはん ばかりしてること
Hihan bakarishiterukoto
なあ最低だろ?
なあ さいてい だろ ?
naa Saitei daro ?
ジェラシーの長い鎖に
じぇらしー の ながい くさり に
jierashi^ no Nagai Kusari ni
誰もが身を繋がれながら
だれも が みを つなが れながら
Daremo ga Miwo Tsunaga renagara
一歩前には歩き出せない
いっぽまえ には あるき だせ ない
Ippomae niha Aruki Dase nai
そんな夢のために
そんな ゆめ のために
sonna Yume notameni
汗をかきたくなくなった
あせ をかきたくなくなった
Ase wokakitakunakunatta
野次を飛ばせる場所にいたいんだ
やじ を とば せる ばしょ にいたいんだ
Yaji wo Toba seru Basho niitainda
何が正しい生き方なのか
なに が ただし い いきかた なのか
Nani ga Tadashi i Ikikata nanoka
もう僕にもわからない
もう ぼく にもわからない
mou Boku nimowakaranai
優越感 敗者に感じて…
ゆうえつかん はいしゃ に かんじ て …
Yuuetsukan Haisha ni Kanji te …
不毛な夜が明けて
ふもう な よる が あけ て
Fumou na Yoru ga Ake te
また少し死が近づくよ
また すこし し が ちかづ くよ
mata Sukoshi Shi ga Chikazu kuyo
どういう言い訳して
どういう いいわけ して
douiu Iiwake shite
平然と逃げ出せばいいのか
へいぜん と にげだせ ばいいのか
Heizen to Nigedase baiinoka
正義なんてどうでもいい
せいぎ なんてどうでもいい
Seigi nantedoudemoii
なあ最低だろ?
なあ さいてい だろ ?
naa Saitei daro ?
自己嫌悪から問いかけたんだ
じこけんお から とい かけたんだ
Jikoken\'o kara Toi kaketanda
僕にとって“不毛とは?”
ぼく にとって “ ふもう とは ? ”
Boku nitotte “ Fumou toha ? ”
命削る意味のない逡巡
いのち けずる いみ のない しゅんじゅん
Inochi Kezuru Imi nonai Shunjun
不毛な夜が明けて
ふもう な よる が あけ て
Fumou na Yoru ga Ake te
また少し死が近づくよ
また すこし し が ちかづ くよ
mata Sukoshi Shi ga Chikazu kuyo
矛盾と欺瞞ばかり
むじゅん と ぎまん ばかり
Mujun to Giman bakari
人生は愚かなゲーム
じんせい は おろか な げーむ
Jinsei ha Oroka na ge^mu
不毛な夜に僕は
ふもう な よる に ぼくは
Fumou na Yoru ni Bokuha
生きるのが苦しくなるよ
いき るのが くるし くなるよ
Iki runoga Kurushi kunaruyo
自分が神のように
じぶん が かみ のように
Jibun ga Kami noyouni
この世界を創る力もなく
この せかい を つくる りきも なく
kono Sekai wo Tsukuru Rikimo naku
批判ばかりしてること
ひはん ばかりしてること
Hihan bakarishiterukoto
なあ最低だろ?
なあ さいてい だろ ?
naa Saitei daro ?