向こうに隠れた 睨む太陽がまるでしおれたリンゴみたい
むこう に かくれ た にらむ たいよう がまるでしおれた りんご みたい
Mukou ni Kakure ta Niramu Taiyou gamarudeshioreta ringo mitai
遠ざかっていた未来 花の香りに酔った世界は千鳥足
とおざかって いた みらい はな の かおり に よった せかい は ちどりあし
Toozakatte ita Mirai Hana no Kaori ni Yotta Sekai ha Chidoriashi
なんて勝手な 僕の景色に絡まる君は安全地帯から
なんて かって な ぼく の けしき に からま る くん は あんぜんちたい から
nante Katte na Boku no Keshiki ni Karama ru Kun ha Anzenchitai kara
満面な笑みをこぼす 安定はいつかシケたマンネリ化
まんめん な えみ をこぼす あんてい はいつか しけ た まんねり か
Manmen na Emi wokobosu Antei haitsuka shike ta manneri Ka
泣き出しそうな星空に溶けてしまいそうな
なきだし そうな ほしぞら に とけ てしまいそうな
Nakidashi souna Hoshizora ni Toke teshimaisouna
ぬくもりもないような言葉が浮かんでいた
ぬくもりもないような ことば が うか んでいた
nukumorimonaiyouna Kotoba ga Uka ndeita
足りないものはいつもここにあって
たり ないものはいつもここにあって
Tari naimonohaitsumokokoniatte
傷つけ合っていく僕らはまた許し合っても
きずつ け あって いく ぼくら はまた ゆるし あって も
Kizutsu ke Atte iku Bokura hamata Yurushi Atte mo
裏切り合って大人になっていくのかな
うらぎり あって おとな になっていくのかな
Uragiri Atte Otona ninatteikunokana
余る空 辛い思い出を
あまる そら つらい おもいで を
Amaru Sora Tsurai Omoide wo
深く今と優しく包んでよ
ふかく いま と やさし く つつん でよ
Fukaku Ima to Yasashi ku Tsutsun deyo
行き着く果てまで 色の無い枯れた未来に水をあげよう
いき つく はて まで しょく の ない かれ た みらい に みず をあげよう
Iki Tsuku Hate made Shoku no Nai Kare ta Mirai ni Mizu woageyou
「待って」は言えないまだ はて何でか?
「 まって 」 は いえ ないまだ はて なんで か ?
「 Matte 」 ha Ie naimada hate Nande ka ?
いびる時間が急かす裏で 誰かと憚(はばか)りなく
いびる じかん が せか す うらで だれか と たん ( はばか ) りなく
ibiru Jikan ga Seka su Urade Dareka to Tan ( habaka ) rinaku
今の僕の中にある 願いと世界を断線した
いま の ぼく の なかに ある ねがい と せかい を だんせん した
Ima no Boku no Nakani aru Negai to Sekai wo Dansen shita
塞(ふさ)ぐ目はテラス 差す光が汚す
さい ( ふさ ) ぐ め は てらす さす ひかり が よごす
Sai ( fusa ) gu Me ha terasu Sasu Hikari ga Yogosu
勝手が見出すハテナ ただ乱れ舞う
かって が みだす はてな ただ みだれ まう
Katte ga Midasu hatena tada Midare Mau
リアルを仕切る前髪 先は曖昧と偶然の頑張りどこ
りある を しきる まえがみ さき は あいまい と ぐうぜん の がんばり どこ
riaru wo Shikiru Maegami Saki ha Aimai to Guuzen no Ganbari doko
街の色を覆う朝焼けに萌えて今も眠る孤独
まち の しょく を おおう あさやけ に ほう えて いま も ねむる こどく
Machi no Shoku wo Oou Asayake ni Hou ete Ima mo Nemuru Kodoku
弱い夢が魅せた理想の中
よわい ゆめ が みせ た りそう の なか
Yowai Yume ga Mise ta Risou no Naka
足りないものはいつもここにあって
たり ないものはいつもここにあって
Tari naimonohaitsumokokoniatte
また許しあっても裏切り合って
また ゆるし あっても うらぎり あって
mata Yurushi attemo Uragiri Atte
足りないものはいつもここにあって
たり ないものはいつもここにあって
Tari naimonohaitsumokokoniatte
傷つけ合っていく僕らはまた許し合っても
きずつ け あって いく ぼくら はまた ゆるし あって も
Kizutsu ke Atte iku Bokura hamata Yurushi Atte mo
裏切り合って大人になっていくのかな
うらぎり あって おとな になっていくのかな
Uragiri Atte Otona ninatteikunokana
間違いがまだ今は分からなくて
まちがい がまだ いま は わか らなくて
Machigai gamada Ima ha Waka ranakute
大人になっても僕らはまた傷つけ合うなら
おとな になっても ぼくら はまた きずつ け あう なら
Otona ninattemo Bokura hamata Kizutsu ke Au nara
いつまでも子供のままでいたいから
いつまでも こども のままでいたいから
itsumademo Kodomo nomamadeitaikara
余る空 辛い思い出を
あまる そら つらい おもいで を
Amaru Sora Tsurai Omoide wo
深く今と優しく包んでよ
ふかく いま と やさし く つつん でよ
Fukaku Ima to Yasashi ku Tsutsun deyo
行き着く果てまで 色の無い枯れた未来に水をあげよう
いき つく はて まで しょく の ない かれ た みらい に みず をあげよう
Iki Tsuku Hate made Shoku no Nai Kare ta Mirai ni Mizu woageyou