それはラジオの合図だった
それは らじお の あいず だった
soreha rajio no Aizu datta
花が降り 空を飾る
はな が おり そら を かざる
Hana ga Ori Sora wo Kazaru
森の深くにサイレンを聴く
もり の ふかく に さいれん を きく
Mori no Fukaku ni sairen wo Kiku
子守唄のように
こもりうた のように
Komoriuta noyouni
耳をそばだてて聴きたい声を焦がれても
みみ をそばだてて きき たい こえ を こが れても
Mimi wosobadatete Kiki tai Koe wo Koga retemo
今日は予想もつかないニュースがきみに訪れる
こんにちは よそう もつかない にゅーす がきみに おとずれ る
Konnichiha Yosou motsukanai nyu^su gakimini Otozure ru
黒く深く速いそいつは
くろく ふかく はやい そいつは
Kuroku Fukaku Hayai soitsuha
ぶっとばすのさ 天国のアクシデント
ぶっとばすのさ てんごく の あくしでんと
buttobasunosa Tengoku no akushidento
黒く深く速いそいつは
くろく ふかく はやい そいつは
Kuroku Fukaku Hayai soitsuha
ぶっとばすのさ 天国のアクシデント
ぶっとばすのさ てんごく の あくしでんと
buttobasunosa Tengoku no akushidento
もう二度とこんな日は
もう にど とこんな にち は
mou Nido tokonna Nichi ha
くるはずはないだろう
くるはずはないだろう
kuruhazuhanaidarou
人々が口々にいった
ひとびと が くちぐち にいった
Hitobito ga Kuchiguchi niitta
花を手向けるよ 未開封の知らせへと
はな を たむけ るよ みかいふう の しらせ へと
Hana wo Tamuke ruyo Mikaifuu no Shirase heto
胸が痛むのは ぼくは今日も笑うから
むね が いたむ のは ぼくは きょう も わらう から
Mune ga Itamu noha bokuha Kyou mo Warau kara
免れた災いをきみが数に入れてくれたらいいのに
まぬかれ た わざわい をきみが かず に いれ てくれたらいいのに
Manukare ta Wazawai wokimiga Kazu ni Ire tekuretaraiinoni
ぼくにとっては初めての叫んだほどの美しさ
ぼくにとっては はじめて の さけん だほどの うつくし さ
bokunitotteha Hajimete no Saken dahodono Utsukushi sa
黒く深く速いそいつは
くろく ふかく はやい そいつは
Kuroku Fukaku Hayai soitsuha
ぶっとばすのさ 天国のアクシデント
ぶっとばすのさ てんごく の あくしでんと
buttobasunosa Tengoku no akushidento
黒く深く速いそいつは
くろく ふかく はやい そいつは
Kuroku Fukaku Hayai soitsuha
ぶっとばすのさ 天国のアクシデント
ぶっとばすのさ てんごく の あくしでんと
buttobasunosa Tengoku no akushidento