すました空に悩みを浮かべて眺めていては
すました そら に なやみ を うか べて ながめ ていては
sumashita Sora ni Nayami wo Uka bete Nagame teiteha
こぼれた思いを緩んだ風に流してみる
こぼれた おもい を ゆるん だ かぜ に ながし てみる
koboreta Omoi wo Yurun da Kaze ni Nagashi temiru
春を込めた 冬を引きずった朝に
はる を こめ た ふゆ を びき ずった あさ に
Haru wo Kome ta Fuyu wo Biki zutta Asa ni
淡い心に溶け出してく 日の温もり
あわい こころ に とけ だし てく にち の あたたも り
Awai Kokoro ni Toke Dashi teku Nichi no Atatamo ri
仕様の無い恐れが肥大しないようにまとわりつかないように
しよう の ない おそれ が ひだい しないようにまとわりつかないように
Shiyou no Nai Osore ga Hidai shinaiyounimatowaritsukanaiyouni
訪れた春に身を任せる
おとずれ た はる に みを まかせ る
Otozure ta Haru ni Miwo Makase ru
何気ない今日が満たされてく
なにげな い きょう が みた されてく
Nanigena i Kyou ga Mita sareteku
人は歩く意味を 見てきた痛みを すぐに忘れてく
にん は あるく いみ を みて きた いたみ を すぐに わすれ てく
Nin ha Aruku Imi wo Mite kita Itami wo suguni Wasure teku
木漏れ日の中で理想を描いたこと、失くしたこと
き もれ にち の なか で りそう を えがい たこと 、 なく したこと
Ki More Nichi no Naka de Risou wo Egai takoto 、 Naku shitakoto
流れては消えてくこの思いを手のひらの風景に
ながれ ては きえ てくこの おもい を ての ひらの ふうけい に
Nagare teha Kie tekukono Omoi wo Teno hirano Fuukei ni
歌う景色 踊る息吹 聞こえる頃
うたう けしき おどる いぶき きこ える ごろ
Utau Keshiki Odoru Ibuki Kiko eru Goro
芽生えた生命が緩んだ風にそよぐ頃
めばえ た せいめい が ゆるん だ かぜ にそよぐ ごろ
Mebae ta Seimei ga Yurun da Kaze nisoyogu Goro
色が宿り 春に染まる
しょく が やどり はる に そま る
Shoku ga Yadori Haru ni Soma ru
鮮やかな明日へつながってゆく
せん やかな あした へつながってゆく
Sen yakana Ashita hetsunagatteyuku
華やぐ世界で満たされてく、ただそれだけで
はなや ぐ せかい で みた されてく 、 ただそれだけで
Hanaya gu Sekai de Mita sareteku 、 tadasoredakede
余白だらけの冷めた心に夢を描いてみたくなる
よはく だらけの さめ た こころ に ゆめ を えがい てみたくなる
Yohaku darakeno Same ta Kokoro ni Yume wo Egai temitakunaru
人は歩く意味を 見てきた痛みを すぐに忘れてく
にん は あるく いみ を みて きた いたみ を すぐに わすれ てく
Nin ha Aruku Imi wo Mite kita Itami wo suguni Wasure teku
やわい風に吹かれて未来を願ったこと 望んだこと
やわい かぜ に ふか れて みらい を ねがった こと のぞん だこと
yawai Kaze ni Fuka rete Mirai wo Negatta koto Nozon dakoto
目が覚めて、さまよって、繰り返して、間違えても
め が さめ て 、 さまよって 、 くりかえし て 、 まちがえ ても
Me ga Same te 、 samayotte 、 Kurikaeshi te 、 Machigae temo
見てきた痛みを、聞こえた季節をほら
みて きた いたみ を 、 きこ えた きせつ をほら
Mite kita Itami wo 、 Kiko eta Kisetsu wohora
手のひらの風景に
ての ひらの ふうけい に
Teno hirano Fuukei ni