南の空に光る星
みなみ の そら に ひかる ほし
Minami no Sora ni Hikaru Hoshi
手を伸ばせば届くのかな
て を のば せば とどく のかな
Te wo Noba seba Todoku nokana
岩の影に明かり灯る
いわ の かげ に あかり あかる
Iwa no Kage ni Akari Akaru
増えていく 2つのキセキ
ふえ ていく 2 つの きせき
Fue teiku 2 tsuno kiseki
これ以上何も望みません。
これ いじょう なにも のぞみ ません 。
kore Ijou Nanimo Nozomi masen 。
一生のお願いもうしない。
いっしょう のお ねがい もうしない 。
Isshou noo Negai moushinai 。
ただそばにいたいだけなの
ただそばにいたいだけなの
tadasobaniitaidakenano
霞んだ心見つけても
かすん だ こころ みつ けても
Kasun da Kokoro Mitsu ketemo
音のない風 また砂が笑う
おと のない かぜ また すな が わらう
Oto nonai Kaze mata Suna ga Warau
ゴンドラに乗って ユラリ揺られながら
ごんどら に のって ゆらり ゆら れながら
gondora ni Notte yurari Yura renagara
赤い涙の意味をまた知ってく
あかい なみだ の いみ をまた しって く
Akai Namida no Imi womata Shitte ku
どうしてこの手は 愛を求めてるの?
どうしてこの て は あい を もとめ てるの ?
doushitekono Te ha Ai wo Motome teruno ?
「痛みを知って」
「 いたみ を しって 」
「 Itami wo Shitte 」
それが最後の願い
それが さいご の ねがい
sorega Saigo no Negai
この世の最後に ただ1人
この よの さいご に ただ 1 にん
kono Yono Saigo ni tada 1 Nin
いたずらに風が過ぎてゆく
いたずらに かぜ が すぎ てゆく
itazurani Kaze ga Sugi teyuku
「探してるものは何ですか?」
「 さがし てるものは なんで すか ? 」
「 Sagashi terumonoha Nande suka ? 」
どこかで 誰かの声がする
どこかで だれか の こえ がする
dokokade Dareka no Koe gasuru
そんなに言葉を置いていっても
そんなに ことば を おい ていっても
sonnani Kotoba wo Oi teittemo
持ち帰るものは からっぽの手
もちかえる ものは からっぽの て
Mochikaeru monoha karappono Te
何回心で叫んでも
なんかい こころ で さけん でも
Nankai Kokoro de Saken demo
届かぬものは 空の果て
とどか ぬものは そら の はて
Todoka numonoha Sora no Hate
淀んだ月に 揺れる波が泣いた
よど んだ がつ に ゆれ る なみ が ない た
Yodo nda Gatsu ni Yure ru Nami ga Nai ta
ゴンドラに乗って ユラリ揺られながら
ごんどら に のって ゆらり ゆら れながら
gondora ni Notte yurari Yura renagara
真っ赤なバラにふける 悲しい人
まっか な ばら にふける かなし い にん
Makka na bara nifukeru Kanashi i Nin
奏でる音は 今も 届いてますか?
かなで る おと は いま も とどい てますか ?
Kanade ru Oto ha Ima mo Todoi temasuka ?
声を聞かせて
こえ を きか せて
Koe wo Kika sete
それが最後の願い
それが さいご の ねがい
sorega Saigo no Negai