Lyric

凍えてゆく 街の中は

息遣いすらも すでになく

誰もいない 灯りもない

暗がりの中に 残る道

人の生きてきた証 消え果てて

そして 残るのは 頭上の星

氷色した星たちを 吊るして輝く

コバルト色から 闇の黒へ染まってく 無言の空

僕らはまだ どれくらいの

時 過ごし 縋りついてくの

僕らの時間 この手の中

いくつまで 刻まれているの

星は 言葉なく

誰も 行く先を示すことはなく

たた独り

満天の星 輝いた

消えた日常 照らし続けて

僕はただ 今日も凍えた指先で 星 数え

冷気と氷の檻から

ひたすら 願おう

僕らが生きてく意味を見つけるために 明日が来るなら

暗闇

潤んだ星はまたひとつ 沈んで

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