去年の今頃もこんなに 寒かったかなと首をかしげ
きょねん の いまごろ もこんなに さむか ったかなと くび をかしげ
Kyonen no Imagoro mokonnani Samuka ttakanato Kubi wokashige
あの頃はいつでも隣に 君がいたこと思い出してるよ
あの ごろ はいつでも となり に くん がいたこと おもいだし てるよ
ano Goro haitsudemo Tonari ni Kun gaitakoto Omoidashi teruyo
ふたりでいるのが当たり前に なりはじめたのはいつのことだろう
ふたりでいるのが あたりまえ に なりはじめたのはいつのことだろう
futarideirunoga Atarimae ni narihajimetanohaitsunokotodarou
いつしか君の愛を重荷に 感じてしまい君を遠ざけたんだ
いつしか くん の あい を おもに に かんじ てしまい くん を とおざ けたんだ
itsushika Kun no Ai wo Omoni ni Kanji teshimai Kun wo Tooza ketanda
幸せは目に見えないから
しあわせ は めに みえ ないから
Shiawase ha Meni Mie naikara
そのときは気付かないけれど
そのときは きづか ないけれど
sonotokiha Kizuka naikeredo
冬の足音がほら 確かに聞こえてきた
ふゆ の あしおと がほら たしかに きこ えてきた
Fuyu no Ashioto gahora Tashikani Kiko etekita
君のいないこの季節は 少しだけ震えているよ
くん のいないこの きせつ は すこし だけ ふるえ ているよ
Kun noinaikono Kisetsu ha Sukoshi dake Furue teiruyo
楽しい時間だけが いつもあっという間だから
たのし い じかん だけが いつもあっという かん だから
Tanoshi i Jikan dakega itsumoattoiu Kan dakara
今ではあの日の ふたりはやけに遠くにいるようで
いま ではあの にち の ふたりはやけに とおく にいるようで
Ima dehaano Nichi no futarihayakeni Tooku niiruyoude
何もかも忘れるため 自分の気持ちをごまかすため
なにも かも わすれ るため じぶん の きもち をごまかすため
Nanimo kamo Wasure rutame Jibun no Kimochi wogomakasutame
ぬり重ねたウソや作り笑いで
ぬり おもね た うそ や つくり わらい で
nuri Omone ta uso ya Tsukuri Warai de
はしゃいで 騒いで それでも君を思い出して
はしゃいで さわい で それでも くん を おもいだし て
hashaide Sawai de soredemo Kun wo Omoidashi te
見上げればグレーの空の下 山下公園やみなとみらい
みあげ れば ぐれー の そら の した やましたこうえん やみなとみらい
Miage reba gure^ no Sora no Shita Yamashitakouen yaminatomirai
記憶と足跡 赤い糸 たどってもそこは君のいない未来
きおく と そくせき あかい いと たどってもそこは くん のいない みらい
Kioku to Sokuseki Akai Ito tadottemosokoha Kun noinai Mirai
幸せは目に見えないけど
しあわせ は めに みえ ないけど
Shiawase ha Meni Mie naikedo
ふたりなら見つけられたのに
ふたりなら みつ けられたのに
futarinara Mitsu keraretanoni
君の温もりがほら 少しずつ消えていくよ
くん の あたたも りがほら すこし ずつ きえ ていくよ
Kun no Atatamo rigahora Sukoshi zutsu Kie teikuyo
今頃君は誰かの すぐ横で笑っているのかな
いまごろ くん は だれか の すぐ よこ で わらって いるのかな
Imagoro Kun ha Dareka no sugu Yoko de Waratte irunokana
つらい思い出だって ずっと忘れないから
つらい おもいで だって ずっと わすれ ないから
tsurai Omoide datte zutto Wasure naikara
今さらあの日の ふたりに戻ることはできないから
いま さらあの にち の ふたりに もどる ことはできないから
Ima saraano Nichi no futarini Modoru kotohadekinaikara
いつも一緒にいれた日々
いつも いっしょに いれた ひび
itsumo Isshoni ireta Hibi
もっと大切にするべきだった
もっと たいせつ にするべきだった
motto Taisetsu nisurubekidatta
あの頃の自分に 今は少しだけ後悔
あの ごろの じぶん に いま は すこし だけ こうかい
ano Gorono Jibun ni Ima ha Sukoshi dake Koukai
ごめんね ありがとう 本当に
ごめんね ありがとう ほんとう に
gomenne arigatou Hontou ni
今なら素直になれるのに
いま なら すなお になれるのに
Ima nara Sunao ninarerunoni
君にもっと大人になってほしいと思っていたあの頃
くん にもっと おとな になってほしいと おもって いたあの ごろ
Kun nimotto Otona ninattehoshiito Omotte itaano Goro
でも子供だったのは僕だった いつでも自分のことばかり
でも こども だったのは ぼく だった いつでも じぶん のことばかり
demo Kodomo dattanoha Boku datta itsudemo Jibun nokotobakari
寒さに震える君の手を 握って温めてたポケット
さむさ に ふるえ る くん の て を にぎって あたため てた ぽけっと
Samusa ni Furue ru Kun no Te wo Nigitte Atatame teta poketto
今はただその感覚を手探りしてる 今でも君か好き
いま はただその かんかく を てさぐり してる いま でも くん か すき
Ima hatadasono Kankaku wo Tesaguri shiteru Ima demo Kun ka Suki
冬の足音がほら 確かに聞こえてきた
ふゆ の あしおと がほら たしかに きこ えてきた
Fuyu no Ashioto gahora Tashikani Kiko etekita
君のいないこの季節は 少しだけ震えているよ
くん のいないこの きせつ は すこし だけ ふるえ ているよ
Kun noinaikono Kisetsu ha Sukoshi dake Furue teiruyo
楽しい時間だけが いつもあっという間だから
たのし い じかん だけが いつもあっという かん だから
Tanoshi i Jikan dakega itsumoattoiu Kan dakara
今ではあの日の ふたりはやけに遠くにいるようで
いま ではあの にち の ふたりはやけに とおく にいるようで
Ima dehaano Nichi no futarihayakeni Tooku niiruyoude
冬が訪れる度 君のこと思い出すよ
ふゆ が おとずれ る ど くん のこと おもいだす よ
Fuyu ga Otozure ru Do Kun nokoto Omoidasu yo
今頃君は誰かの すぐ横で笑っているのかな
いまごろ くん は だれか の すぐ よこ で わらって いるのかな
Imagoro Kun ha Dareka no sugu Yoko de Waratte irunokana
失くしてわかるんだね 本当の愛の意味が
なく してわかるんだね ほんとう の あい の いみ が
Naku shitewakarundane Hontou no Ai no Imi ga
それでもあの日の ふたりに戻ることはできないから
それでもあの にち の ふたりに もどる ことはできないから
soredemoano Nichi no futarini Modoru kotohadekinaikara
もう戻れないから 奇跡がおこるなら
もう もどれ ないから きせき がおこるなら
mou Modore naikara Kiseki gaokorunara