電話が切れた街は にぎやかな午後で
でんわ が きれ た まち は にぎやかな ごご で
Denwa ga Kire ta Machi ha nigiyakana Gogo de
二人のケンカなんて 知らない顔で過ぎてく
ふたり の けんか なんて しら ない かお で すぎ てく
Futari no kenka nante Shira nai Kao de Sugi teku
何も分かっちゃいないよ 一人ぼやいても
なにも わか っちゃいないよ ひとり ぼやいても
Nanimo Waka tchainaiyo Hitori boyaitemo
胸の電話は鳴らない
むね の でんわ は なら ない
Mune no Denwa ha Nara nai
声は聞けるけど 気持ちがすれ違う
こえ は きけ るけど きもち がすれ ちがう
Koe ha Kike rukedo Kimochi gasure Chigau
なぜか遠くに感じて
なぜか とおく に かんじ て
nazeka Tooku ni Kanji te
君の携帯に メッセージ残しても
くん の けいたい に めっせーじ のこし ても
Kun no Keitai ni messe^ji Nokoshi temo
それじゃきっとすべては伝わらない
それじゃきっとすべては つたわ らない
sorejakittosubeteha Tsutawa ranai
今日は声を聞くより
こんにちは こえ を きく より
Konnichiha Koe wo Kiku yori
二人で分かり合って 過ごせたらいいね
ふたり で わか り あって すご せたらいいね
Futari de Waka ri Atte Sugo setaraiine
どこかで君が言った 笑顔を思い出したよ
どこかで くん が いっった えがお を おもいだし たよ
dokokade Kun ga Itsutta Egao wo Omoidashi tayo
すぐに強がるとこが 君のクセだって
すぐに つよが るとこが くん の くせ だって
suguni Tsuyoga rutokoga Kun no kuse datte
知っているのに うまく話せない
しって いるのに うまく はなせ ない
Shitte irunoni umaku Hanase nai
いつも本当の 気持ちが声になる
いつも ほんとう の きもち が こえ になる
itsumo Hontou no Kimochi ga Koe ninaru
そんな二人じゃないから
そんな ふたり じゃないから
sonna Futari janaikara
ずっと離れずに いれたらそれだけで
ずっと はなれ ずに いれたらそれだけで
zutto Hanare zuni iretarasoredakede
君を悲しませずに いられるかい
くん を かなし ませずに いられるかい
Kun wo Kanashi masezuni irarerukai
まだ分からないけど
まだ わか らないけど
mada Waka ranaikedo
声は聞こえても 気持ちが聞こえない
こえ は きこ えても きもち が きこ えない
Koe ha Kiko etemo Kimochi ga Kiko enai
それは言葉じゃ ないだろう
それは ことば じゃ ないだろう
soreha Kotoba ja naidarou
二人顔を見て 気まずさ分かち合う
ふたり かお を みて きま ずさ わか ち あう
Futari Kao wo Mite Kima zusa Waka chi Au
だから君にこれから 会いに行くよ
だから くん にこれから あい に いく よ
dakara Kun nikorekara Ai ni Iku yo
今日は声を聞くより
こんにちは こえ を きく より
Konnichiha Koe wo Kiku yori