Lyric

どうか開いておくれ 眠りについた いつかの無邪気な君

荒れ狂う海へ 流れ出る前に一つだけ この夜に

どしゃ降りの日曜日 街へ来た一団を

おどけたピエロを 泣きながら見てた

いつも暗い夜が怖くて mamaのベッドにもぐり込んだ

窓をたたく雨 サーカスの時も 同じように降ってた

過ぎゆく季節に 無邪気で無垢な笑顔も 大人びたね

もうあの頃の様に サーカスが怖くて 泣いたりやしないさ

時には誰かを 傷つける事さえも

時には自分を 裏切る事も

行きかう人ゴミの中で 僕の僕の生まれた訳を

誰も教えてくれはしないから 泣いちゃだめだよね

幸せになりたくて 笑っていたくて 君を好きでいたい 何が起きても

どしゃぶりの真夜中に 都会の真ん中で

おどけたピエロ達が 何か叫んでる

何もわからぬ子供達でさえも ピエロの流す涙に気付く

どんな人もサーカスに心奪われ 愛されて 夢見て

いつも暗い夜が怖くて mamaのベッドにもぐり込んだ

たとえ明日が また暗いどしゃぶりでも 逃げたりしないさ

あの時の雨がこの胸に降っても

どうかこの夜に 眠りについた いつかの無邪気な君

荒れ狂う海へ 荒れ狂う海へ・・・・

Info
Artist Lyricist Composer Arranger
Options