ある雨が降る朝 どこにでもある日常
ある あめ が ふる あさ どこにでもある にちじょう
aru Ame ga Furu Asa dokonidemoaru Nichijou
傘をさす人もいるが ささなくても僕は平気で
かさ をさす にん もいるが ささなくても ぼくは へいき で
Kasa wosasu Nin moiruga sasanakutemo Bokuha Heiki de
それぞれの目的地 進みすれ違う僕ら
それぞれの もくてきち すすみ すれ ちがう ぼくら
sorezoreno Mokutekichi Susumi sure Chigau Bokura
1つとして同じじゃない 境遇の中でその日が始まるのさ
1 つとして おなじ じゃない きょうぐう の なか でその にち が はじま るのさ
1 tsutoshite Onaji janai Kyouguu no Naka desono Nichi ga Hajima runosa
抱えたものが 悲しい事や嬉しい事でも
だえ たものが かなし い こと や うれし い こと でも
Dae tamonoga Kanashi i Koto ya Ureshi i Koto demo
足をつける地上は どこまでも続き同じ場所に立っている
あし をつける ちじょう は どこまでも つづき おなじ ばしょ に たって いる
Ashi wotsukeru Chijou ha dokomademo Tsuzuki Onaji Basho ni Tatte iru
答え合わせ する必要は全然ないから
こたえ あわ せ する ひつよう は ぜんぜん ないから
Kotae Awa se suru Hitsuyou ha Zenzen naikara
誰にでもあると思う 隠れた才能を探し明日へ進む
だれ にでもあると おもう かくれ た さいのう を さがし あした へ すすむ
Dare nidemoaruto Omou Kakure ta Sainou wo Sagashi Ashita he Susumu
約束するよ 笑顔が似合わない人なんていないさ
やくそく するよ えがお が にあわ ない にん なんていないさ
Yakusoku suruyo Egao ga Niawa nai Nin nanteinaisa
方程式なんてない この現代(じだい)を進む僕らは偉大だ
ほうていしき なんてない この げんだい ( じだい ) を すすむ ぼくら は いだい だ
Houteishiki nantenai kono Gendai ( jidai ) wo Susumu Bokura ha Idai da
助け合うことは 少し恥ずかしいけど その手をつなげば
たすけ あう ことは すこし はずかし いけど その て をつなげば
Tasuke Au kotoha Sukoshi Hazukashi ikedo sono Te wotsunageba
温もりが伝わるから
あたたも りが つたわ るから
Atatamo riga Tsutawa rukara
片付けられないから 気持ちを引きずる毎日
かたづけ られないから きもち を びき ずる まいにち
Katazuke rarenaikara Kimochi wo Biki zuru Mainichi
誰もかもが器用に その時を生きているわけじゃないくらい
だれも かもが きよう に その とき を いき ているわけじゃないくらい
Daremo kamoga Kiyou ni sono Toki wo Iki teiruwakejanaikurai
分かっているよ 友達も家族もあの人も
わか っているよ ともだち も かぞく もあの にん も
Waka tteiruyo Tomodachi mo Kazoku moano Nin mo
自分で思うよりも 側にいる人は僕らを見つめてる
じぶん で おもう よりも がわ にいる にん は ぼくら を みつ めてる
Jibun de Omou yorimo Gawa niiru Nin ha Bokura wo Mitsu meteru
忘れてしまうよ 本当に見てもらいたい素顔を
わすれ てしまうよ ほんとう に みて もらいたい すがお を
Wasure teshimauyo Hontou ni Mite moraitai Sugao wo
方程式なんかない この時代(じだい)を進む僕らは偉大だ
ほうていしき なんかない この じだい ( じだい ) を すすむ ぼくら は いだい だ
Houteishiki nankanai kono Jidai ( jidai ) wo Susumu Bokura ha Idai da
認め合うことは 少し難しいけど その手をつなげば
みとめ あう ことは すこし むずかしい けど その て をつなげば
Mitome Au kotoha Sukoshi Muzukashii kedo sono Te wotsunageba
想いが近づくんだよ
おもい が ちかづ くんだよ
Omoi ga Chikazu kundayo
そう思えば 思うほど 形のない愛情に酔いしれ
そう おもえ ば おもう ほど かたち のない あいじょう に よい しれ
sou Omoe ba Omou hodo Katachi nonai Aijou ni Yoi shire
大きな社会 小さな孤独 僕の中では真逆のバランスで襲いかかる
おおき な しゃかい ちいさ な こどく ぼく の なか では まこと ぎゃくの ばらんす で おそい かかる
Ooki na Shakai Chiisa na Kodoku Boku no Naka deha Makoto Gyakuno baransu de Osoi kakaru
そう あの朝 雨がちらつく 中で君を見つけた時から
そう あの あさ あめ がちらつく なか で くん を みつ けた とき から
sou ano Asa Ame gachiratsuku Naka de Kun wo Mitsu keta Toki kara
ずっとそうさ 今でもそうさ 君の中の登場人物になりたかった
ずっとそうさ いま でもそうさ くん の なかの とうじょうじんぶつ になりたかった
zuttosousa Ima demosousa Kun no Nakano Toujoujinbutsu ninaritakatta