Lyric

流れる風を 眺めていたら

なぜかいつもより 君を思い出す

そっとみだれてく 昼の青い空

やがてこの街を 優しく癒すだろう

広い空から舞い落ちる

無数の雨が僕を打つ

気づかぬほどにやわらかく

僕の弱さを包む

こぼれた日差しに 手を当てると

少しだけ手のひらが 夏色に輝いた

たとえどんなに離れても

たとえ胸が張り裂けそうでも

君の笑顔がある限り

この雨は僕らをつなぐ

たとえどんなに迷っても

君の笑顔を思い出し

二人をつなぐその先へ

今も僕は歩いてる

ずっと…ずっと

広い空から舞い落ちる

無数の雨が僕を打つ

気づかぬほどにやわらかく

僕の弱さを包む

無数の雨が

二人を包む

そっとみだれてく 昼の空

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