もう夜が明ける頃
もう よる が あけ る ごろ
mou Yoru ga Ake ru Goro
今夜も眠れそうに無いな
こんや も ねむれ そうに ない な
Konya mo Nemure souni Nai na
みんなは甘い匂いの夢を見てる
みんなは あまい におい の ゆめ を みて る
minnaha Amai Nioi no Yume wo Mite ru
ぼくだけはまだ昨日の続きで
ぼくだけはまだ きのう の つづき で
bokudakehamada Kinou no Tsuzuki de
鳴らない携帯にも
なら ない けいたい にも
Nara nai Keitai nimo
新聞配達のカブの音も
しんぶんはいたつ の かぶ の おと も
Shinbunhaitatsu no kabu no Oto mo
始まりの予感が満ちあふれて
はじまり の よかん が みち あふれて
Hajimari no Yokan ga Michi afurete
ぼくは何だか胸が痛くなる
ぼくは なんだ か むね が いたく なる
bokuha Nanda ka Mune ga Itaku naru
逢いたい人はきっと誰かの腕の中
あい たい にん はきっと だれか の うで の なか
Ai tai Nin hakitto Dareka no Ude no Naka
気持ち良さそうに眠っているんだろうな
きもち よさ そうに ねむって いるんだろうな
Kimochi Yosa souni Nemutte irundarouna
息止めて確かめる 午前4時の鼓動
いき とめ て たしか める ごぜん 4 ときの こどう
Iki Tome te Tashika meru Gozen 4 Tokino Kodou
確かな事は1つ ぼくはまだ生きている
たしか な こと は 1 つ ぼくはまだ いき ている
Tashika na Koto ha 1 tsu bokuhamada Iki teiru
少しだけその胸に凭れたいのにな
すこし だけその むね に もたれ たいのにな
Sukoshi dakesono Mune ni Motare tainonina
甘えちゃいけないよなんて 町は静かに笑う
あまえ ちゃいけないよなんて まち は しずか に わらう
Amae chaikenaiyonante Machi ha Shizuka ni Warau
明日を待つ期待や
あした を まつ きたい や
Ashita wo Matsu Kitai ya
同じように待っている不安も
おなじ ように まって いる ふあん も
Onaji youni Matte iru Fuan mo
その全てから少し遠い場所で
その すべて から すこし とおい ばしょ で
sono Subete kara Sukoshi Tooi Basho de
僕は孤独に蝕まれていくよ
ぼくは こどく に むしばま れていくよ
Bokuha Kodoku ni Mushibama reteikuyo
逢いたい人の夢は悲しいことばかりで
あい たい にん の ゆめ は かなし いことばかりで
Ai tai Nin no Yume ha Kanashi ikotobakaride
上手く行きそうもなくて もう見たくないんだよな
うまく いき そうもなくて もう みた くないんだよな
Umaku Iki soumonakute mou Mita kunaindayona
手を当てて確かめる 午前4時の鼓動
て を あて て たしか める ごぜん 4 ときの こどう
Te wo Ate te Tashika meru Gozen 4 Tokino Kodou
少しの迷いもなく ぼくは今生きている
すこし の まよい もなく ぼくは こんじょう きている
Sukoshi no Mayoi monaku bokuha Konjou kiteiru
抱き締めてその胸で眠りたいのにな
だき しめ てその むね で ねむり たいのにな
Daki Shime tesono Mune de Nemuri tainonina
甘えちゃいけないよなんて 町は静かに笑う
あまえ ちゃいけないよなんて まち は しずか に わらう
Amae chaikenaiyonante Machi ha Shizuka ni Warau
息止めて確かめる 午前4時の鼓動
いき とめ て たしか める ごぜん 4 ときの こどう
Iki Tome te Tashika meru Gozen 4 Tokino Kodou
確かな事は1つ ぼくはまだ生きている
たしか な こと は 1 つ ぼくはまだ いき ている
Tashika na Koto ha 1 tsu bokuhamada Iki teiru