Lyric

出逢わなければ 意味の無いことを考えた

冬の空が高すぎて悲しくて 押しつぶされそうで

きみの鼻歌 思い出しては口ずさむ

優しい声 柔らかな唇をそっと震わせていた

全てを投げ出したっていいよ

そう思えることが全てだった

痛みを抱えて踊り続ける日々を選んだ

この恋は胸にしまっておく

あの朝に溢れたきみの涙が

まだ ぼくの心を締め付けるんだ

だから記憶の中に そっと沈めていよう

星がいつもふたりの空には有ったから

青い光照らされて 迷う事無く此処まで来た

運命のせいにしたりしても

ぼくはすぐに泣き出してしまうんだ

こんなにも自分の中に涙が有ったなんて 知らなかったよ

この恋が途切れた瞬間の

あの音を聴こえない振りをした

触れた手に いつかの面影を

探してみても そう虚しくなるだけで

この恋は胸にしまっておく

あの朝に溢れたきみの涙が

まだ ぼくの心を締め付けるんだ

だから記憶の中に そっと沈めていよう

夜が来て朝が来るように

冬が去り春が訪れるように

またぼくも恋に堕ちるだろう

きみの知らない輝きの中で

また同じように冬の空を見上げるのだから

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