桜咲く 舞い落ちる 何も無いぼくの手の上
さくら さく まい おちる なにも ない ぼくの ての うえ
Sakura Saku Mai Ochiru Nanimo Nai bokuno Teno Ue
儚くて 優しくて 壊れそう きみみたいな花
ぼう くて やさし くて こわれ そう きみみたいな はな
Bou kute Yasashi kute Koware sou kimimitaina Hana
いつもの改札を 擦り抜けて行くあの子はそう
いつもの かいさつ を すりぬけ て いく あの こ はそう
itsumono Kaisatsu wo Surinuke te Iku ano Ko hasou
輝く目をして 毎日何か掴み取って行くんだ
かがやく め をして まいにち なにか つかみ とって いく んだ
Kagayaku Me woshite Mainichi Nanika Tsukami Totte Iku nda
ぼくはと言えば 何にも無い毎日繰り返して
ぼくはと いえ ば なに にも ない まいにち くりかえし て
bokuhato Ie ba Nani nimo Nai Mainichi Kurikaeshi te
苦いビール持ってさ 空けようかどうか悩んで夜が明ける
にがい びーる もって さ あけ ようかどうか なやん で よる が あけ る
Nigai bi^ru Motte sa Ake youkadouka Nayan de Yoru ga Ake ru
桜咲く 舞い落ちる 何も無いぼくの手の上
さくら さく まい おちる なにも ない ぼくの ての うえ
Sakura Saku Mai Ochiru Nanimo Nai bokuno Teno Ue
儚くて 優しくて 壊れそう きみみたいな花
ぼう くて やさし くて こわれ そう きみみたいな はな
Bou kute Yasashi kute Koware sou kimimitaina Hana
汚れたスパイクなら 心の奥に仕舞い込んだ
よごれ た すぱいく なら こころ の おく に しまい こん だ
Yogore ta supaiku nara Kokoro no Oku ni Shimai Kon da
「これでいいんだよ」と
「 これでいいんだよ 」 と
「 koredeiindayo 」 to
過ぎゆく春の逃げ道 探してるんだろう
すぎ ゆく はる の にげみち さがし てるんだろう
Sugi yuku Haru no Nigemichi Sagashi terundarou
無くして 諦めたボール
なく して あきらめ た ぼーる
Naku shite Akirame ta bo^ru
見つけてくれたのはきみでした
みつ けてくれたのはきみでした
Mitsu ketekuretanohakimideshita
春が来る 咲き誇る グランドが風に揺れる
はる が くる さき ほこる ぐらんど が かぜ に ゆれ る
Haru ga Kuru Saki Hokoru gurando ga Kaze ni Yure ru
踏みしめて 泣き出した 溢れそう きみみたいな花
ふみ しめて なきだし た あふれ そう きみみたいな はな
Fumi shimete Nakidashi ta Afure sou kimimitaina Hana
此処に在る 忘れ物 取りに来た ぼくの手の上
ここ に ある わすれもの とり に きた ぼくの ての うえ
Koko ni Aru Wasuremono Tori ni Kita bokuno Teno Ue
儚くて 優しくて 壊れそう きみみたいな花
ぼう くて やさし くて こわれ そう きみみたいな はな
Bou kute Yasashi kute Koware sou kimimitaina Hana