Lyric

まるで無くした季節か

全ては長く続かない

待ちわびた波をいつも

必然が断ち切ってしまう

一度だけしかない

短すぎる夜に

永遠の夢を見よう

時を燃やしながら

時を失っていく

失った灰が舞って

声だけが響いている

どうかきみに残された

数を数えたりしないで

ひたすら無心になって

真実に捧げても構わない

時を流れながら

時にしがみついている

しがみついた手を離し

逆らう腕を突き上げて

この瞬間をいつか

忘れてしまっても

確かな時の中

死ぬまで輝かせて

永遠に夢を見よう────

Time won't wait for anyone

Time makes us so insecure

時を燃やしながら

時を失っていく

失った灰が舞って

声だけが響いている

記憶の一千一秒

見送った全てを笑え

そして確かめていく

胸が割れてしまいそうだ

いつまでも繰り返して

いつまでも終わらせないで

今を燃やしながら

今を失いながら

信じた流れにさえ

溺れてしまう僕は

ここに聞こえるだろう?

そこに聞こえるだろう?

これが生きた証だと

壁伝う亀裂の様に

Info
Options