大事なものはどこに行ってしまったの? 思えばそれは自由な明日だったり
だいじ なものはどこに いって しまったの ? おもえ ばそれは じゆう な あした だったり
Daiji namonohadokoni Itte shimattano ? Omoe basoreha Jiyuu na Ashita dattari
笑い過ごして0時を回る針や とりとめもなく浮かぶ先の景色
わらい すご して 0 とき を まわる はり や とりとめもなく うか ぶ さきの けしき
Warai Sugo shite 0 Toki wo Mawaru Hari ya toritomemonaku Uka bu Sakino Keshiki
このまま行き場をなくしても
このまま いき ば をなくしても
konomama Iki Ba wonakushitemo
この場所に帰ってこいよと言うその言葉に
この ばしょ に かえって こいよと いう その ことば に
kono Basho ni Kaette koiyoto Iu sono Kotoba ni
痒いな、と 誤魔化し赤い目を隠すように
かゆい な 、 と ごまかし あかい め を かくす ように
Kayui na 、 to Gomakashi Akai Me wo Kakusu youni
見上げた先から聞こえた
みあげ た さき から きこ えた
Miage ta Saki kara Kiko eta
空が歌う証の歌を きっと明日も聞こえる
そら が うたう しょう の うたを きっと あした も きこ える
Sora ga Utau Shou no Utawo kitto Ashita mo Kiko eru
それは遠く此処に届くように 誰かの孤独を溶かすように
それは とおく ここ に とどく ように だれか の こどく を とか すように
soreha Tooku Koko ni Todoku youni Dareka no Kodoku wo Toka suyouni
流れ出てゆく 不安をふやかしてく
ながれ でて ゆく ふあん をふやかしてく
Nagare Dete yuku Fuan wofuyakashiteku
朝の光が今なら見えるんだよ
あさ の ひかり が いま なら みえ るんだよ
Asa no Hikari ga Ima nara Mie rundayo
定まる景色 時計の針が 今あの頃の0時を回る
さだま る けしき とけい の はり が いま あの ごろの 0 とき を まわる
Sadama ru Keshiki Tokei no Hari ga Ima ano Gorono 0 Toki wo Mawaru
連なるガラクタ 断ち切るその時に
つらな る がらくた たち きる その ときに
Tsurana ru garakuta Tachi Kiru sono Tokini
自分の拳が何かを掴んだ
じぶん の あが なにか を つかん だ
Jibun no Aga Nanika wo Tsukan da
そのまま一緒に君のその感傷も
そのまま いっしょに くん のその かんしょう も
sonomama Isshoni Kun nosono Kanshou mo
遠くへ投げ捨ててみせようか?
とおく へ なげ すて てみせようか ?
Tooku he Nage Sute temiseyouka ?
空が歌う 今日のこの時を 思い出せるように生きてく
そら が うたう きょう のこの とき を おもいだせ るように いき てく
Sora ga Utau Kyou nokono Toki wo Omoidase ruyouni Iki teku
だから願う 証の歌をいつかは歌えるようにと
だから ねがう しょう の うたを いつかは うたえ るようにと
dakara Negau Shou no Utawo itsukaha Utae ruyounito
空が歌う 証の歌を
そら が うたう しょう の うたを
Sora ga Utau Shou no Utawo