記憶の向こうに繋がる産声
きおく の むこう に つなが る うぶごえ
Kioku no Mukou ni Tsunaga ru Ubugoe
重なる瞬間は連なって
おもな る しゅんかん は つらな って
Omona ru Shunkan ha Tsurana tte
「眠れる森はひとりで行くよ」
「 ねむれ る もり はひとりで いく よ 」
「 Nemure ru Mori hahitoride Iku yo 」
残した言葉 息で束ねても
のこした ことば いき で たばね ても
Nokoshita Kotoba Iki de Tabane temo
翳りのない鼓動はずっと
かげり のない こどう はずっと
Kageri nonai Kodou hazutto
交互になって
こうご になって
Kougo ninatte
リフレインする二つの点
りふれいん する ふたつ の てん
rifurein suru Futatsu no Ten
繋がった
つなが った
Tsunaga tta
いつまでも続いていくループ
いつまでも つづい ていく るーぷ
itsumademo Tsuzui teiku ru^pu
またひとり生まれては
またひとり うまれ ては
matahitori Umare teha
またひとり消えていく
またひとり きえ ていく
matahitori Kie teiku
その意味が聞こえてくる
その いみ が きこ えてくる
sono Imi ga Kiko etekuru
翳りのない鼓動はきっと
かげり のない こどう はきっと
Kageri nonai Kodou hakitto
交互になる
こうご になる
Kougo ninaru
始まりだった二つの点(空も海も大地も風も花も命も)
はじまり だった ふたつ の てん ( そら も うみ も だいち も かぜ も はな も いのち も )
Hajimari datta Futatsu no Ten ( Sora mo Umi mo Daichi mo Kaze mo Hana mo Inochi mo )
刻まれていく
きざま れていく
Kizama reteiku
「眠れる森はひとりで行くよ」
「 ねむれ る もり はひとりで いく よ 」
「 Nemure ru Mori hahitoride Iku yo 」
残した言葉 息で束ねたら
のこした ことば いき で たばね たら
Nokoshita Kotoba Iki de Tabane tara