Lyric

ローズの吐息を耳に吹きかけて

メッセージを残し月夜に消える

振り返るたびにちらつかせた

誘惑の紅いルージュ

ベールに隠れた滑らかな素肌

想像するだけでいたたまれない

今すぐ触れたいその先の世界

君欲しさに 寝つけない夜が続く

どうしてそんなにも君は

自由に踊るの

縛られる事無く

光をはためかせて

放たれた恋の矢が

胸を打ち抜く

君のなすがままに

僕のすべては

塗り替えられてゆく

パールライトの髪をふり解きながら

少女の目をして意味深な仕草

君はいくつもの罠を仕掛けて

抑えきれない 僕を嘲笑うばかり

君があまりに

焚き付けるから

欲望の中へまっしぐら

どうしてそんなにも君は

自由に踊るの

縛られる事無く

光をはためかせて

溶けるような口づけで

息の根止めて

気を失うほどの

甘い香りに

僕はもう逃げられない

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