Lyric

左胸を抜けた

君の言葉が赤く残した

そのイニシャル

寝覚めを濁らせる

夢に追われて辿り着いた

もうひとつの夜

鏡に映った小さな姿にも

今は目を逸らすばかりじゃない

声を殺しながら耐え忍んだ日々が

新しい世界を呼び覚ますから

この胸に刻んだ

誓いを果たすまでは

終わりにできない

今誰よりも速く遠くへ

翔け抜けて掴みたい

その先にある答えとその景色を

視界を突き抜けた

光の線が熱く灯した

そのダメージ

限界のラインをきめつけていた

自分さえも気づけないままに

答えに近づくほど湧き上がる迷いと

闘いながら問いかける

この夜を果てまで走り抜けたなら

凍てつく瞳を和らげられる?

溢れる想いに

象られた七色

この背に閃く

漆黒のマスクのその奥で

君が微笑むなら

どこまでもこの空翔けていける

この胸に刻んだ

誓いを果たすまでは

終わりにできない

今誰よりも速く遠くへ

翔け抜けて掴みたい

その先にある答え

溢れる想いに

象られた七色

この背に閃く

漆黒のマスクのその奥で

君が微笑むなら

どこまでもこの空翔けていける

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