鼓動が響いた夕闇の中
こどう が ひびい た ゆうやみ の なか
Kodou ga Hibii ta Yuuyami no Naka
震える君は弱い陽炎
ふるえ る くん は よわい かげろう
Furue ru Kun ha Yowai Kagerou
淋しい気持ちが僕らを繋ぐ
さびし い きもち が ぼくら を つなぐ
Sabishi i Kimochi ga Bokura wo Tsunagu
砂利屑のような星が輝くけれど
じゃり くず のような ほし が かがやく けれど
Jari Kuzu noyouna Hoshi ga Kagayaku keredo
君のため何が出来る 今汚れたこの両手で
くん のため なに が できる いま よごれ たこの りょうて で
Kun notame Nani ga Dekiru Ima Yogore takono Ryoute de
何もかも不埒なほどに夢見る力をくれ
なにも かも ふらち なほどに ゆめみ る ちから をくれ
Nanimo kamo Furachi nahodoni Yumemi ru Chikara wokure
涙が溢れた 意味も持たずに
なみだ が あふれ た いみ も もた ずに
Namida ga Afure ta Imi mo Mota zuni
この感情は誰のものだろう
この かんじょう は だれ のものだろう
kono Kanjou ha Dare nomonodarou
窒息しそうな正しい街で
ちっそく しそうな ただし い まち で
Chissoku shisouna Tadashi i Machi de
温もりさえも いつか忘れてしまう
あたたも りさえも いつか わすれ てしまう
Atatamo risaemo itsuka Wasure teshimau
風の中 居場所もなく ただ寄り添い咲いた僕ら
かぜ の なか いばしょ もなく ただ より そい さい た ぼくら
Kaze no Naka Ibasho monaku tada Yori Soi Sai ta Bokura
希望さえ失くしたままで何処まで行けるのだろう
きぼう さえ なく したままで どこ まで いけ るのだろう
Kibou sae Naku shitamamade Doko made Ike runodarou
君のため歌よ響け 今すべてを壊してくれ
くん のため うた よ ひびけ いま すべてを こわし てくれ
Kun notame Uta yo Hibike Ima subetewo Kowashi tekure
いつの日か自分をそっと許せる日が来るように
いつの にち か じぶん をそっと ゆるせ る にち が くる ように
itsuno Nichi ka Jibun wosotto Yuruse ru Nichi ga Kuru youni
そして今動き出す 季節に別れ告げて
そして いま うごき だす きせつ に わかれ つげ て
soshite Ima Ugoki Dasu Kisetsu ni Wakare Tsuge te
そして今この胸に夢見る力をくれ
そして いま この むね に ゆめみ る ちから をくれ
soshite Ima kono Mune ni Yumemi ru Chikara wokure
[カンジョウ・ウイルス・シャカイ・アポトーシス…]
[ かんじょう ・ ういるす ・ しゃかい ・ あぽとーしす … ]
[ kanjou ・ uirusu ・ shakai ・ apoto^shisu … ]