その詩は夢からやってきた
その し は ゆめ からやってきた
sono Shi ha Yume karayattekita
懐かしい景色を想いだすように
なつかし い けしき を おもい だすように
Natsukashi i Keshiki wo Omoi dasuyouni
まぶたを閉じる 陽だまりの中
まぶたを とじ る よう だまりの なか
mabutawo Toji ru You damarino Naka
この風は何処からやってくる
この かぜ は どこ からやってくる
kono Kaze ha Doko karayattekuru
逆らい続けた重力をそっとかわすように
さから い つづけ た じゅうりょく をそっとかわすように
Sakara i Tsuzuke ta Juuryoku wosottokawasuyouni
手をかざして差し込む光
て をかざして さしこむ ひかり
Te wokazashite Sashikomu Hikari
何処まで行けるかな
どこ まで いけ るかな
Doko made Ike rukana
震える心
ふるえ る こころ
Furue ru Kokoro
寂しさ抱えてゆけるのかな
さびし さ だえ てゆけるのかな
Sabishi sa Dae teyukerunokana
光りの先へ
ひかり の さき へ
Hikari no Saki he
何処まで行けるかな 記憶のさざ波で
どこ まで いけ るかな きおく のさざ なみ で
Doko made Ike rukana Kioku nosaza Nami de
泳いでいる魂は今たくましく揺れる
およい でいる たましい は いま たくましく ゆれ る
Oyoi deiru Tamashii ha Ima takumashiku Yure ru