坂の続いていく帰り道
さか の つづい ていく かえりみち
Saka no Tsuzui teiku Kaerimichi
いつもより足早に辿った
いつもより あしばや に たどった
itsumoyori Ashibaya ni Tadotta
春のような君の気持ちにきっと気付いたから
はる のような くん の きもち にきっと きづい たから
Haru noyouna Kun no Kimochi nikitto Kizui takara
むくれ声 並ぶ横顔
むくれ こえ ならぶ よこがお
mukure Koe Narabu Yokogao
続いていたらしい朝の話
つづい ていたらしい あさ の はなし
Tsuzui teitarashii Asa no Hanashi
忘れていた週末の約束
わすれ ていた しゅうまつ の やくそく
Wasure teita Shuumatsu no Yakusoku
同じままが 切なくて
おなじ ままが せつな くて
Onaji mamaga Setsuna kute
届かないよ
とどか ないよ
Todoka naiyo
届かない……想うほど
とどか ない …… おもう ほど
Todoka nai …… Omou hodo
まだ近すぎる距離が
まだ ちかす ぎる きょり が
mada Chikasu giru Kyori ga
僕らを隔てている
ぼくら を へだて ている
Bokura wo Hedate teiru
二つ並んでいる泣顔は
ふたつ ならん でいる きゅう かお は
Futatsu Naran deiru Kyuu Kao ha
枠で囲った思い出の中
わく で かこった おもいで の なか
Waku de Kakotta Omoide no Naka
何もかもが変わらないままと思っていた
なにも かもが かわ らないままと おもって いた
Nanimo kamoga Kawa ranaimamato Omotte ita
かくれんぼ 独りぼっち
かくれんぼ ひとり ぼっち
kakurenbo Hitori botchi
君を探していた夕暮れ前
くん を さがし ていた ゆうぐれ まえ
Kun wo Sagashi teita Yuugure Mae
照れながら頁を撫ぜた
てれ ながら ぺーじ を なぜ た
Tere nagara Peji wo Naze ta
その指が愛しくて
その ゆび が いとし くて
sono Yubi ga Itoshi kute
守りたいよ
まもり たいよ
Mamori taiyo
守りたい……想うほど
まもり たい …… おもう ほど
Mamori tai …… Omou hodo
この近すぎる距離が
この ちかす ぎる きょり が
kono Chikasu giru Kyori ga
心を締め付ける
こころ を しめ つける
Kokoro wo Shime Tsukeru
いつもどおりの仕草さえ
いつもどおりの しぐさ さえ
itsumodoorino Shigusa sae
何度も躊躇った
なんど も ためらった
Nando mo Tameratta
沈黙に吐息は白くて
ちんもく に といき は しろく て
Chinmoku ni Toiki ha Shiroku te
一言も言えないまま
ひとこと も いえ ないまま
Hitokoto mo Ie naimama
吸い込まれていった空白に
すいこま れていった くうはく に
Suikoma reteitta Kuuhaku ni
書き込んだ倒錯の旋律
かきこん だ とうさく の せんりつ
Kakikon da Tousaku no Senritsu
頭の中鳴り響く
あたま の なか なり ひびく
Atama no Naka Nari Hibiku
届けたいよ
とどけ たいよ
Todoke taiyo
届けたい……想うほど
とどけ たい …… おもう ほど
Todoke tai …… Omou hodo
幸せを願った心と混ざり合う
しあわせ を ねがった こころ と まざりあう
Shiawase wo Negatta Kokoro to Mazariau
どうしようもなくて
どうしようもなくて
doushiyoumonakute
押し当てた額が伝えた温もりを
おし あて た ひたい が つたえ た あたたも りを
Oshi Ate ta Hitai ga Tsutae ta Atatamo riwo
今はただ分け合った
いま はただ わけ あった
Ima hatada Wake Atta