走り抜ける様に過ぎていった日々
はしり ぬけ る ように すぎ ていった ひび
Hashiri Nuke ru Youni Sugi teitta Hibi
低く流れる雲に乗って
ひくく ながれ る くも に のって
Hikuku Nagare ru Kumo ni Notte
浮かぶ君を追いかけてゆく
うか ぶ くん を おい かけてゆく
Uka bu Kun wo Oi kaketeyuku
僕はその影のように
ぼくは その かげ のように
Bokuha sono Kage noyouni
『少し疲れた』と座り込んだ君の背中
『 すこし つかれ た 』 と すわり こん だ くん の せなか
『 Sukoshi Tsukare ta 』 to Suwari Kon da Kun no Senaka
僕はただ眺めて 何も言えなかった
ぼくは ただ ながめ て なにも いえ なかった
Bokuha tada Nagame te Nanimo Ie nakatta
こんなに広い空の下
こんなに ひろい そら の した
konnani Hiroi Sora no Shita
巡り合えた 奇跡の花咲く
めぐり あえ た きせき の はなさき く
Meguri Ae ta Kiseki no Hanasaki ku
答えはただ一つだけの 手と手とのパズル
こたえ はただ ひとつ だけの て と て との ぱずる
Kotae hatada Hitotsu dakeno Te to Te tono pazuru
見つけられたんだ そんな気でいた
みつ けられたんだ そんな きで いた
Mitsu keraretanda sonna Kide ita
手にしてしまうと もういらなくなる
てに してしまうと もういらなくなる
Teni shiteshimauto mouiranakunaru
誰かのモノに指くわえて
だれか の もの に ゆび くわえて
Dareka no mono ni Yubi kuwaete
少し素敵に言うとしたら
すこし すてき に いう としたら
Sukoshi Suteki ni Iu toshitara
夢を見ているのかなぁ
ゆめ を みて いるのかなぁ
Yume wo Mite irunokanaa
『悲しいことばかりが
『 かなし いことばかりが
『 Kanashi ikotobakariga
街に溢れて見えるのは
まち に あふれ て みえ るのは
Machi ni Afure te Mie runoha
君が下を向いてばかりいるからさ』
くん が した を むい てばかりいるからさ 』
Kun ga Shita wo Mui tebakariirukarasa 』
最後に君が言っていた
さいご に くん が いっって いた
Saigo ni Kun ga Itsutte ita
言葉の意味が まだわからないよ
ことば の いみ が まだわからないよ
Kotoba no Imi ga madawakaranaiyo
だけどもう 誰にも聞けない
だけどもう だれ にも きけ ない
dakedomou Dare nimo Kike nai
ここにはもう 君は居ないから
ここにはもう くん は いな いから
kokonihamou Kun ha Ina ikara
もぅ 居ないから
もぅ いな いから
mou Ina ikara
見上げた空はどこまでも
みあげ た そら はどこまでも
Miage ta Sora hadokomademo
繋がっているよ 信じているなら
つなが っているよ しんじ ているなら
Tsunaga tteiruyo Shinji teirunara
かざした小さな手の平
かざした ちいさ な てのひら
kazashita Chiisa na Tenohira
風に揺らめく夕日色の花
かぜ に ゆら めく ゆうひ しょく の はな
Kaze ni Yura meku Yuuhi Shoku no Hana
今でもまだ変わらないよ
いま でもまだ かわ らないよ
Ima demomada Kawa ranaiyo
君の言葉は この僕の中で
くん の ことば は この ぼく の なか で
Kun no Kotoba ha kono Boku no Naka de
生き続けているよ
いきつづけ ているよ
Ikitsuzuke teiruyo