「子供たちに夢を」
「 こども たちに ゆめ を 」
「 Kodomo tachini Yume wo 」
その言葉は大人たちの身勝手だろう?
その ことば は おとな たちの みがって だろう ?
sono Kotoba ha Otona tachino Migatte darou ?
誰もが皆 きっと 言葉ではなく 背中見て育った
だれも が みな きっと ことば ではなく せなか みて そだった
Daremo ga Mina kitto Kotoba dehanaku Senaka Mite Sodatta
大人たちが本気で
おとな たちが ほんき で
Otona tachiga Honki de
夢を描いて生きるのなら 言わずもがな
ゆめ を えがい て いき るのなら いわ ずもがな
Yume wo Egai te Iki runonara Iwa zumogana
夢はリレーして行けるはずなのにね
ゆめ は りれー して いけ るはずなのにね
Yume ha rire^ shite Ike ruhazunanonine
経済が発展して物は溢れ
けいざい が はってん して もの は あふれ
Keizai ga Hatten shite Mono ha Afure
それイコール幸せでないことを知って
それ いこーる しあわせ でないことを しって
sore iko^ru Shiawase denaikotowo Shitte
今どんな夢を描けば良いんだろう?
いま どんな ゆめ を えがけ ば よい んだろう ?
Ima donna Yume wo Egake ba Yoi ndarou ?
わからないから もう一度瞳を閉じて
わからないから もう いちど ひとみ を とじ て
wakaranaikara mou Ichido Hitomi wo Toji te
子供たちに贈りたい
こども たちに おくり たい
Kodomo tachini Okuri tai
優しい未来を目蓋の裏に映そう
やさしい みらい を まぶた の うら に うつそ う
Yasashii Mirai wo Mabuta no Ura ni Utsuso u
この街を大きなスクリーンにして
この まち を おおき な すくりーん にして
kono Machi wo Ooki na sukuri^n nishite
鮮やかなイメージを描けたら
せん やかな いめーじ を えがけ たら
Sen yakana ime^ji wo Egake tara
明日ならもうここにあるよ
あした ならもうここにあるよ
Ashita naramoukokoniaruyo
「将来何になる?」
「 しょうらい なに になる ? 」
「 Shourai Nani ninaru ? 」
幾度となく書かされたよ
いくど となく かか されたよ
Ikudo tonaku Kaka saretayo
『何になるか』 それを訊く前に
『 なに になるか 』 それを きく まえ に
『 Nani ninaruka 』 sorewo Kiku Mae ni
『何をしたいか』 そう問うべきだろう
『 なにを したいか 』 そう とう べきだろう
『 Naniwo shitaika 』 sou Tou bekidarou
例えば『医者になる』 それはひとつの手段なんだ
たとえば 『 いしゃ になる 』 それはひとつの しゅだん なんだ
Tatoeba 『 Isha ninaru 』 sorehahitotsuno Shudan nanda
『困る人を助けたい』と言えたら
『 こまる にん を たすけ たい 』 と いえ たら
『 Komaru Nin wo Tasuke tai 』 to Ie tara
迷うことなどない
まよう ことなどない
Mayou kotonadonai
涙を禁じ得ないくらいに
なみだ を きんじ えな いくらいに
Namida wo Kinji Ena ikuraini
成し遂げたい何かが胸にあるのなら
なしとげ たい なにか が むね にあるのなら
Nashitoge tai Nanika ga Mune niarunonara
「この指止まれ」そう声を出そう
「 この ゆび とま れ 」 そう こえ を だそ う
「 kono Yubi Toma re 」 sou Koe wo Daso u
隣にいる仲間に心を開こう
となり にいる なかま に こころ を ひらこ う
Tonari niiru Nakama ni Kokoro wo Hirako u
誰もが皆 独りで
だれも が みな ひとり で
Daremo ga Mina Hitori de
遥かな夢を描く時代は終わった
はるか な ゆめ を えがく じだい は おわ った
Haruka na Yume wo Egaku Jidai ha Owa tta
それぞれの彩り重ね合わせて
それぞれの いろどり かさねあわせ て
sorezoreno Irodori Kasaneawase te
鮮やかなイメージを描けたら
せん やかな いめーじ を えがけ たら
Sen yakana ime^ji wo Egake tara
明日ならもうここにあるよ
あした ならもうここにあるよ
Ashita naramoukokoniaruyo
100年に一度の 暗闇が今 僕等を包み込む
100 ねん に いちど の くらやみ が いま ぼくら を つつみ こむ
100 Nen ni Ichido no Kurayami ga Ima Bokura wo Tsutsumi Komu
だけど怖くはない 暗闇の中 いつしか人は
だけど こわく はない くらやみ の なか いつしか にん は
dakedo Kowaku hanai Kurayami no Naka itsushika Nin ha
夢という名の イメージを映しはじめるから
ゆめ という めい の いめーじ を うつし はじめるから
Yume toiu Mei no ime^ji wo Utsushi hajimerukara
子供たちに贈りたい
こども たちに おくり たい
Kodomo tachini Okuri tai
優しい未来を目蓋の裏に映そう
やさしい みらい を まぶた の うら に うつそ う
Yasashii Mirai wo Mabuta no Ura ni Utsuso u
この街を大きなスクリーンにして
この まち を おおき な すくりーん にして
kono Machi wo Ooki na sukuri^n nishite
鮮やかなイメージを描けたら
せん やかな いめーじ を えがけ たら
Sen yakana ime^ji wo Egake tara
明日ならもうここにあるよ
あした ならもうここにあるよ
Ashita naramoukokoniaruyo
「子供たちに夢を」
「 こども たちに ゆめ を 」
「 Kodomo tachini Yume wo 」
その言葉がいらないほど
その ことば がいらないほど
sono Kotoba gairanaihodo
心のまま生きて行けるように
こころ のまま いき て いけ るように
Kokoro nomama Iki te Ike ruyouni
いつかこの街がそうあるように
いつかこの まち がそうあるように
itsukakono Machi gasouaruyouni