壁にきざみこんだ夢 置き忘れ
かべ にきざみこんだ ゆめ おき わすれ
Kabe nikizamikonda Yume Oki Wasure
陽が沈んでから今日も目が覚め
よう が しずん でから きょう も め が さめ
You ga Shizun dekara Kyou mo Me ga Same
あれから年月はたつ 不健康なリズム
あれから としつき はたつ ふけんこう な りずむ
arekara Toshitsuki hatatsu Fukenkou na rizumu
ビルの影だけ 大人びる
びる の かげ だけ おとな びる
biru no Kage dake Otona biru
いつも束 だれかそば
いつも そく だれかそば
itsumo Soku darekasoba
しゃがむ道ばたに野良猫 希望むさぼり
しゃがむ みち ばたに のらねこ きぼう むさぼり
shagamu Michi batani Noraneko Kibou musabori
デジタル VOICE かすめる絶望
でじたる VOICE かすめる ぜつぼう
dejitaru VOICE kasumeru Zetsubou
イタズラ誘惑探す感動
いたずら ゆうわく さがす かんどう
itazura Yuuwaku Sagasu Kandou
大人たち昨日だけを楽しみ
おとな たち きのう だけを たのしみ
Otona tachi Kinou dakewo Tanoshimi
世代別に価値をわけ苦しみ
せだい べつに かち をわけ くるし み
Sedai Betsuni Kachi wowake Kurushi mi
消えちゃいそうな心のはばのまま
きえ ちゃいそうな こころ のはばのまま
Kie chaisouna Kokoro nohabanomama
進むしかない 答えはでない
すすむ しかない こたえ はでない
Susumu shikanai Kotae hadenai
しばらくぼくらは笑いを忘れてしまった
しばらくぼくらは わらい を わすれ てしまった
shibarakubokuraha Warai wo Wasure teshimatta
思い出そういま明日を
おもいだそ ういま あした を
Omoidaso uima Ashita wo
この道の先に 夢のつづきがあるから
この みち の さきに ゆめ のつづきがあるから
kono Michi no Sakini Yume notsuzukigaarukara
遠回りでもいいさ それぞれの輝きへ
とおまわり でもいいさ それぞれの かがやき へ
Toomawari demoiisa sorezoreno Kagayaki he
毎日が過ぎてく 流れるまま
まいにち が すぎ てく ながれ るまま
Mainichi ga Sugi teku Nagare rumama
同じ道歩きたくない わがまま
おなじ みち あるき たくない わがまま
Onaji Michi Aruki takunai wagamama
丸くなるには まだ早い少し
まるく なるには まだ はやい すこし
Maruku naruniha mada Hayai Sukoshi
けど勇気無し それじゃフリダシ
けど ゆうき なし それじゃ ふりだし
kedo Yuuki Nashi soreja furidashi
傷だらけの汗で夕暮れまで
きず だらけの あせ で ゆうぐれ まで
Kizu darakeno Ase de Yuugure made
肩をならべ走った道の上に
かた をならべ はしった みち の うえに
Kata wonarabe Hashitta Michi no Ueni
瑯石でかいたあの太陽は
ろう いし でかいたあの たいよう は
Rou Ishi dekaitaano Taiyou ha
雨に濡れても消えなかったような
あめ に ぬれ ても きえ なかったような
Ame ni Nure temo Kie nakattayouna
気がついたらバッドな雑踏
きが ついたら ばっど な ざっとう
Kiga tsuitara baddo na Zattou
明日からまた繰り返しの格好
あした からまた くりかえし の かっこう
Ashita karamata Kurikaeshi no Kakkou
街のNEWSはしがらみの勲章
まち の NEWS はしがらみの くんしょう
Machi no NEWS hashigaramino Kunshou
むだに燃焼 それじゃ殺生
むだに ねんしょう それじゃ せっしょう
mudani Nenshou soreja Sesshou
いつからぼくらは遊びを忘れてしまった
いつからぼくらは あそび を わすれ てしまった
itsukarabokuraha Asobi wo Wasure teshimatta
思い出そういま明日を
おもいだそ ういま あした を
Omoidaso uima Ashita wo
どんなにたっても 風が香れば叶うはず
どんなにたっても かぜ が かおれ ば かなう はず
donnanitattemo Kaze ga Kaore ba Kanau hazu
重い荷物は捨てて それぞれの旅立ちへ
おもい にもつ は すて て それぞれの たびだち へ
Omoi Nimotsu ha Sute te sorezoreno Tabidachi he
この道の先に 夢のつづきがあるから
この みち の さきに ゆめ のつづきがあるから
kono Michi no Sakini Yume notsuzukigaarukara
遠回りでもいいさ それぞれの輝きへ
とおまわり でもいいさ それぞれの かがやき へ
Toomawari demoiisa sorezoreno Kagayaki he
いつも はだしのまま走り続けた
いつも はだしのまま はしり つづけ た
itsumo hadashinomama Hashiri Tsuzuke ta
砂けむりまじり 陽射しあびながら
すな けむりまじり ひざし あびながら
Suna kemurimajiri Hizashi abinagara
早く大人になりたいと夢みてた
はやく おとな になりたいと ゆめ みてた
Hayaku Otona ninaritaito Yume miteta
笑い絶えず 振り返らずに
わらい たえ ず ふりかえら ずに
Warai Tae zu Furikaera zuni
あのときと同じ太陽をあびたい
あのときと おなじ たいよう をあびたい
anotokito Onaji Taiyou woabitai
どんなときも独りきりじゃない
どんなときも ひとり きりじゃない
donnatokimo Hitori kirijanai
今しかできないことは一生
いま しかできないことは いっしょう
Ima shikadekinaikotoha Isshou
夢の結晶 いつか実証
ゆめ の けっしょう いつか じっしょう
Yume no Kesshou itsuka Jisshou
この道の先に 夢のつづきがあるから
この みち の さきに ゆめ のつづきがあるから
kono Michi no Sakini Yume notsuzukigaarukara
遠回りでもいいさ それぞれの輝きへ
とおまわり でもいいさ それぞれの かがやき へ
Toomawari demoiisa sorezoreno Kagayaki he
くじけそうな時こそが 始まりの滑走
くじけそうな とき こそが はじまり の かっそう
kujikesouna Toki kosoga Hajimari no Kassou
走り出そう
はしり だそ う
Hashiri Daso u
(Lalala…夢のつづきがあるから)
(Lalala … ゆめ のつづきがあるから )
(Lalala … Yume notsuzukigaarukara )
明日の風になって いつまでもずっと
あした の かぜ になって いつまでもずっと
Ashita no Kaze ninatte itsumademozutto
太陽のあたる場所で
たいよう のあたる ばしょ で
Taiyou noataru Basho de
(Lalala… それぞれの輝きへ)
(Lalala … それぞれの かがやき へ )
(Lalala … sorezoreno Kagayaki he )
(Lala lalalala…)
(Lala lalalala … )
(Lala lalalala … )