この花に 自由の水を与えて
この はな に じゆう の みず を あたえ て
kono Hana ni Jiyuu no Mizu wo Atae te
咲いたなら どんな色を選ぶだろう
さい たなら どんな しょく を えらぶ だろう
Sai tanara donna Shoku wo Erabu darou
合図次第で君が足を組み替えたら
あいず しだい で くん が あし を くみかえ たら
Aizu Shidai de Kun ga Ashi wo Kumikae tara
目が合うまでに言い訳して笑えばいい
め が あう までに いいわけ して わらえ ばいい
Me ga Au madeni Iiwake shite Warae baii
本当はそうじゃないんだって その先を否定した
ほんとう はそうじゃないんだって その さき を ひてい した
Hontou hasoujanaindatte sono Saki wo Hitei shita
色褪せていく僕に似合う 想像(イメージ)通りの世界
いろあせ ていく ぼく に にあう そうぞう ( いめーじ ) とおり の せかい
Iroase teiku Boku ni Niau Souzou ( ime^ji ) Toori no Sekai
落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control
おち ていけそうで こわい よ こどう さえ losing control
Ochi teikesoude Kowai yo Kodou sae losing control
忘れられたほうがマシなんて
わすれ られたほうが まし なんて
Wasure raretahouga mashi nante
吐き出す息も枯れて 消える そんな夢を見た
はきだす いき も かれ て きえ る そんな ゆめ を みた
Hakidasu Iki mo Kare te Kie ru sonna Yume wo Mita
「見えもしない事なんて虚無と似たようなものさ」
「 みえ もしない こと なんて きょむ と にた ようなものさ 」
「 Mie moshinai Koto nante Kyomu to Nita younamonosa 」
一面に咲くモノクロの花が どれだけ僕を飾り付けようとも
いちめん に さく ものくろ の はな が どれだけ ぼく を かざり づけ ようとも
Ichimen ni Saku monokuro no Hana ga doredake Boku wo Kazari Zuke youtomo
花束にはなれない
はなたば にはなれない
Hanataba nihanarenai
奇跡をなぞる君の影が何処にあるの?
きせき をなぞる くん の かげ が どこ にあるの ?
Kiseki wonazoru Kun no Kage ga Doko niaruno ?
表裏はいつも 例外なく持ち合わせて
おもてうら はいつも れいがい なく もち あわ せて
Omoteura haitsumo Reigai naku Mochi Awa sete
膝のうえ 愛想笑(わらい)もしないで大切に守られて
ひざ のうえ あいそう わらい ( わらい ) もしないで たいせつ に まもら れて
Hiza noue Aisou Warai ( warai ) moshinaide Taisetsu ni Mamora rete
抱かれるだけ それだけの 人形になりたい
だか れるだけ それだけの にんぎょう になりたい
Daka rerudake soredakeno Ningyou ninaritai
簡単に裏返せる 言葉にはlosing senseless
かんたん に うらかえせ る ことば には losing senseless
Kantan ni Urakaese ru Kotoba niha losing senseless
居なくなったほうがマシなんて
いな くなったほうが まし なんて
Ina kunattahouga mashi nante
ありもしない場面を 浮かべ 泣く臆病さも
ありもしない ばめん を うか べ なく おくびょう さも
arimoshinai Bamen wo Uka be Naku Okubyou samo
「叶うことない期待は嘘と等しく罪さ」
「 かなう ことない きたい は うそ と ひとし く つみ さ 」
「 Kanau kotonai Kitai ha Uso to Hitoshi ku Tsumi sa 」
一面に咲くモノクロの花は 身勝手な僕を飾り付けようと
いちめん に さく ものくろ の はな は みがって な ぼく を かざり づけ ようと
Ichimen ni Saku monokuro no Hana ha Migatte na Boku wo Kazari Zuke youto
咲き続けているのに
さき つづけ ているのに
Saki Tsuzuke teirunoni
知ることは誰かの弱さを背負う事 そうじゃない
しる ことは だれか の よわさ を せおう こと そうじゃない
Shiru kotoha Dareka no Yowasa wo Seou Koto soujanai
見ることさえ拒絶した 僕も…
みる ことさえ きょぜつ した ぼく も …
Miru kotosae Kyozetsu shita Boku mo …
落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control
おち ていけそうで こわい よ こどう さえ losing control
Ochi teikesoude Kowai yo Kodou sae losing control
忘れられたほうがマシなんて
わすれ られたほうが まし なんて
Wasure raretahouga mashi nante
吐き出す息も枯れて 消える 夢はもう見ない
はきだす いき も かれ て きえ る ゆめ はもう みな い
Hakidasu Iki mo Kare te Kie ru Yume hamou Mina i
「君の流す涙は無駄じゃないと思えた」
「 くん の ながす なみだ は むだ じゃないと おもえ た 」
「 Kun no Nagasu Namida ha Muda janaito Omoe ta 」
一面に咲くモノクロの花を 抱きしめながら僕は生きるだろう
いちめん に さく ものくろ の はな を だき しめながら ぼくは いき るだろう
Ichimen ni Saku monokuro no Hana wo Daki shimenagara Bokuha Iki rudarou
花束になる日まで
はなたば になる にち まで
Hanataba ninaru Nichi made