Lyric

-もうすぐ幕が降りて 何を 見つけて失っていくだろう-

突然のはじまりに目が眩んでも いつだって相応しく漂って

一時に安らぎを求める事も 贅沢な願いだと切って捨てた

隔てる鉄の格子に世辞でも言えば良いのか?

鮮明に突き立てる音 「もう解ってる」

単純な思考回路は簡単に冴えちまって

今日もまた命知らずにイクんだろ

裁きに迷うroulette 狙う隙間のbetで

「予想通りの結果か?」

「知りたくもないって?」

無音喝采の中に 立ち尽くして錆びた身体

デタラメに許されて 剥がれ落ちていく

現在にもがいて カラカラに渇いてるのに

静かな手 縋るように目を閉じてみる

気まぐれは不実だと知っているのに

気丈な無色の壁に手をつき乞えば良いのか?

聡明がウリの少女へ「冗談じゃない」

親切な知的美人も簡単に媚びちまって

朝まで 命欲しさにナいてるんだろうな

-失う事知るたび どこか 惜しさを感じていた-

裁きを下せroulette 狂い無きfullbetで

「望む通りの結果か?」

「気づいているだろう?」

無音喝采の中で 叫び続けるバカな真似も

誰かに与えられた 筋書きとしても

過去に足掻いて カラカラ回り続ける

手に入れた温もりをすぐ手放して

後悔を繰り返し何を見る?

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