ワン ツー ステップに踏まれながら「品行方正」の意味を辞書で引いて
わん つー すてっぷ に ふま れながら 「 ひんこうほうせい 」 の いみ を じしょ で ひい て
wan tsu^ suteppu ni Fuma renagara 「 Hinkouhousei 」 no Imi wo Jisho de Hii te
喧騒を駆け抜けて空とか見て手でも伸ばしちゃうお決まりを避けて
けんそう を かけ ぬけ て そら とか みて てで も のばし ちゃうお きま りを さけ て
Kensou wo Kake Nuke te Sora toka Mite Tede mo Nobashi chauo Kima riwo Sake te
熱の類で身を焦がすけど別に死にたがりなわけじゃない
ねつ の るい で みを こが すけど べつに しに たがりなわけじゃない
Netsu no Rui de Miwo Koga sukedo Betsuni Shini tagarinawakejanai
感度のアジャスターは警戒網を破り いまかまだかと滾らせてるんだ
かんど の あじゃすたー は けいかい あみ を やぶり いまかまだかと たぎら せてるんだ
Kando no ajasuta^ ha Keikai Ami wo Yaburi imakamadakato Tagira seterunda
昨日までのぼくに理解るはずもない
きのう までのぼくに わかる はずもない
Kinou madenobokuni Wakaru hazumonai
繰り返した言葉だけが変わらずにいて
くりかえし た ことば だけが かわ らずにいて
Kurikaeshi ta Kotoba dakega Kawa razuniite
行くことを許さないこどもたちの群れ 幸せそうな笑顔はひどく不自然だった
いく ことを ゆるさ ないこどもたちの むれ しあわせ そうな えがお はひどく ふしぜん だった
Iku kotowo Yurusa naikodomotachino Mure Shiawase souna Egao hahidoku Fushizen datta
ぶつかって散るも一生 どっちがいいんだ?
ぶつかって ちる も いっしょう どっちがいいんだ ?
butsukatte Chiru mo Isshou dotchigaiinda ?
死に様ばっか気にした無様な生き様
しに さま ばっか きに した む ような いき さま
Shini Sama bakka Kini shita Mu Youna Iki Sama
ほどほど嗜んで覚悟しようか
ほどほど し んで かくご しようか
hodohodo Shi nde Kakugo shiyouka
一辺倒なcleverにあやかったって
いっぺんとう な clever にあやかったって
Ippentou na clever niayakattatte
只、キワマレリ
ただ 、 きわまれり
Tada 、 kiwamareri
ユー ターン ラッシュにはまりこんで「一方通行」心情は気の毒だけど
ゆー たーん らっしゅ にはまりこんで 「 いっぽうつうこう 」 しんじょう は きのどく だけど
yu^ ta^n rasshu nihamarikonde 「 Ippoutsuukou 」 Shinjou ha Kinodoku dakedo
案内してって態度は不遜じゃない?
あんない してって たいど は ふそん じゃない ?
Annai shitette Taido ha Fuson janai ?
“自分のことは自分で決めましょう”
“ じぶん のことは じぶん で きめ ましょう ”
“ Jibun nokotoha Jibun de Kime mashou ”
いつまでも変わらないでと言った君は
いつまでも かわ らないでと いっった くん は
itsumademo Kawa ranaideto Itsutta Kun ha
おとなになっていった 身勝手な話だろう!
おとなになっていった みがって な はなし だろう !
otonaninatteitta Migatte na Hanashi darou !
神頼みしてるその肝心なとこ そろそろ自分自身で請け負ってはみませんか?
かみだのみ してるその かんじん なとこ そろそろ じぶんじしん で うけ おって はみませんか ?
Kamidanomi shiterusono Kanjin natoko sorosoro Jibunjishin de Uke Otte hamimasenka ?
決めたのは自分で でも迷って
きめ たのは じぶん で でも まよって
Kime tanoha Jibun de demo Mayotte
選ばなかったほうを想像し続けるだろう
えらば なかったほうを そうぞう し つづけ るだろう
Eraba nakattahouwo Souzou shi Tsuzuke rudarou
それでもいいから背負ったなら
それでもいいから せおった なら
soredemoiikara Seotta nara
這って引きずってでも持っていけ
はって びき ずってでも もって いけ
Hatte Biki zuttedemo Motte ike
ぶつかって散れりゃあ一笑 そう“決めた”んだ
ぶつかって ちれ りゃあ いっしょう そう “ きめ た ” んだ
butsukatte Chire ryaa Isshou sou “ Kime ta ” nda
誇りは笑われるくらいで帳尻が合う
ほこり は わらわ れるくらいで ちょうじり が あう
Hokori ha Warawa rerukuraide Choujiri ga Au
それでは慎んで先陣を切ろうか
それでは つつしん で せんじん を きろ うか
soredeha Tsutsushin de Senjin wo Kiro uka
一斉位置について 用意 合図 かかれ!
いっせい いち について ようい あいず かかれ !
Issei Ichi nitsuite Youi Aizu kakare !
儘、キワマレリ
まま 、 きわまれり
Mama 、 kiwamareri
まだいけるだろ
まだいけるだろ
madaikerudaro
まだいけるだろ!
まだいけるだろ !
madaikerudaro !
また、果てで会おう
また 、 はて で あお う
mata 、 Hate de Ao u