枯れ葉咲き乱れ 紅い青空の街並
かれ は さき みだれ あかい あおぞら の まちなみ
Kare Ha Saki Midare Akai Aozora no Machinami
「どうしてこうなっちゃったんだろう…」
「 どうしてこうなっちゃったんだろう …」
「 doushitekounatchattandarou …」
突然なんだ いつだって現実は
とつぜん なんだ いつだって げんじつ は
Totsuzen nanda itsudatte Genjitsu ha
君は履き違え 暗い朝焼けの人影
くん は はき ちがえ くらい あさやけ の ひとかげ
Kun ha Haki Chigae Kurai Asayake no Hitokage
「どうしてそこ行っちゃったんだろう…」
「 どうしてそこ いっち ゃったんだろう …」
「 doushitesoko Itchi yattandarou …」
怱然なんだ 今だって ふと悪夢
そう ぜん なんだ いま だって ふと あくむ
Sou Zen nanda Ima datte futo Akumu
物事が順番に起きる方が不自然なんて
ものごと が じゅんばん に おき る ほうが ふしぜん なんて
Monogoto ga Junban ni Oki ru Houga Fushizen nante
分かってはいるけど 焦るよ 参るよ
わか ってはいるけど あせる よ まいる よ
Waka ttehairukedo Aseru yo Mairu yo
だけど この空白を埋めなければ
だけど この くうはく を うめ なければ
dakedo kono Kuuhaku wo Ume nakereba
何も始まらないじゃない
なにも はじま らないじゃない
Nanimo Hajima ranaijanai
言葉で埋めるしかないじゃない
ことば で うめ るしかないじゃない
Kotoba de Ume rushikanaijanai
さあ 世界中のありとあらゆる穴を埋めに行こうか
さあ せかいじゅう のありとあらゆる あな を うめ に いこ うか
saa Sekaijuu noaritoarayuru Ana wo Ume ni Iko uka
自分が何者か探すたび
じぶん が なにもの か さがす たび
Jibun ga Nanimono ka Sagasu tabi
さあ 体中のありとあらゆる鼓動 上を向こうか
さあ からだじゅう のありとあらゆる こどう うえ を むこう か
saa Karadajuu noaritoarayuru Kodou Ue wo Mukou ka
これまでの全て引きずって
これまでの すべて びき ずって
koremadeno Subete Biki zutte
割り切れない分数の世界へ歩き出そう
わりきれ ない ぶんすう の せかい へ あるき だそ う
Warikire nai Bunsuu no Sekai he Aruki Daso u
ロストジェネレーション
ろすとじぇねれーしょん
rosutojienere^shon
夢は覚醒し 深い水溜り 固まり
ゆめ は かくせい し ふかい みずたまり かたま り
Yume ha Kakusei shi Fukai Mizutamari Katama ri
「どうしてあの日だったんだろう…」
「 どうしてあの にち だったんだろう …」
「 doushiteano Nichi dattandarou …」
静寂なんだ 何処だって喧噪は
せいじゃく なんだ どこ だって けんそう は
Seijaku nanda Doko datte Kensou ha
今は抱けなくて 浅い睡眠薬二錠
いま は だけ なくて あさい すいみんやく に じょう
Ima ha Dake nakute Asai Suiminyaku Ni Jou
「どうして消えちゃったんだろう…」
「 どうして きえ ちゃったんだろう …」
「 doushite Kie chattandarou …」
脆弱なんだ 一瞬で筋肉は
ぜいじゃく なんだ いっしゅん で きんにく は
Zeijaku nanda Isshun de Kinniku ha
人間は忘れる事ができる生き物だなんて
にんげん は わすれ る こと ができる いきもの だなんて
Ningen ha Wasure ru Koto gadekiru Ikimono danante
分かってはいるけど 悩むよ 怖いよ
わか ってはいるけど なやむ よ こわい よ
Waka ttehairukedo Nayamu yo Kowai yo
だけど この体 運ばなければ
だけど この からだ はこば なければ
dakedo kono Karada Hakoba nakereba
何も終えられないじゃない
なにも おえ られないじゃない
Nanimo Oe rarenaijanai
歌で越えるしかないじゃない
うた で こえ るしかないじゃない
Uta de Koe rushikanaijanai
さあ 地球上のありとあらゆる隙間 満たしに行こうか
さあ ちきゅうじょう のありとあらゆる すきま みた しに いこ うか
saa Chikyuujou noaritoarayuru Sukima Mita shini Iko uka
自分の存在が見えるまで
じぶん の そんざい が みえ るまで
Jibun no Sonzai ga Mie rumade
さあ この時代のありとあらゆる情報 飲み込もうか
さあ この じだい のありとあらゆる じょうほう のみこも うか
saa kono Jidai noaritoarayuru Jouhou Nomikomo uka
リアルじゃないリアル見つめて
りある じゃない りある みつ めて
riaru janai riaru Mitsu mete
失われた掛け算の世界へ走り出そう
うしなわ れた かけざん の せかい へ はしり だそ う
Ushinawa reta Kakezan no Sekai he Hashiri Daso u
ロストジェネレーション
ろすとじぇねれーしょん
rosutojienere^shon
危機感 虚無感 喪失感
ききかん きょむかん そうしつ かん
Kikikan Kyomukan Soushitsu Kan
これら全てをパワーに変えて
これら すべて を ぱわー に かえ て
korera Subete wo pawa^ ni Kae te
充実感得るその日まで
じゅうじつかん える その にち まで
Juujitsukan Eru sono Nichi made
さあ 僕達のありとあらゆる砂漠 水注ぎに行こうか
さあ ぼくたち のありとあらゆる さばく みず そそぎ に いこ うか
saa Bokutachi noaritoarayuru Sabaku Mizu Sosogi ni Iko uka
大切なものに気付くまで
たいせつ なものに きづく まで
Taisetsu namononi Kizuku made
さあ ありとあらゆる花を 咲かせに行こうか
さあ ありとあらゆる はな を さか せに いこ うか
saa aritoarayuru Hana wo Saka seni Iko uka
今ならできる気がするんだ
いま ならできる きが するんだ
Ima naradekiru Kiga surunda
君がいない世界なんて大嫌いなんだよ
くん がいない せかい なんて だいきらい なんだよ
Kun gainai Sekai nante Daikirai nandayo
さあ 世界中のありとあらゆる穴を埋めに行こうか
さあ せかいじゅう のありとあらゆる あな を うめ に いこ うか
saa Sekaijuu noaritoarayuru Ana wo Ume ni Iko uka
自分が何者か探すたび
じぶん が なにもの か さがす たび
Jibun ga Nanimono ka Sagasu tabi
さあ 体中のありとあらゆる鼓動 上を向こうか
さあ からだじゅう のありとあらゆる こどう うえ を むこう か
saa Karadajuu noaritoarayuru Kodou Ue wo Mukou ka
これまでの全て引きずって
これまでの すべて びき ずって
koremadeno Subete Biki zutte
割り切れない分数の世界へ歩き出そう
わりきれ ない ぶんすう の せかい へ あるき だそ う
Warikire nai Bunsuu no Sekai he Aruki Daso u
そして ある日 ロストが失われるその日まで
そして ある にち ろすと が うしなわ れるその にち まで
soshite aru Nichi rosuto ga Ushinawa rerusono Nichi made
ロスト ロストジェネレーション
ろすと ろすとじぇねれーしょん
rosuto rosutojienere^shon