わたしのいる世界は雑音だらけだ
わたしのいる せかい は ざつおん だらけだ
watashinoiru Sekai ha Zatsuon darakeda
鳴り止まない暴力の 中心にいる
なり とま ない ぼうりょく の ちゅうしん にいる
Nari Toma nai Bouryoku no Chuushin niiru
感受性の権化みたいな 生き物たちには
かんじゅせい の ごんげ みたいな いきもの たちには
Kanjusei no Gonge mitaina Ikimono tachiniha
この地の風が恐ろしいけど
この ち の かぜ が おそろ しいけど
kono Chi no Kaze ga Osoro shiikedo
自分に嘘をつき続けるなんて
じぶん に うそ をつき つづけ るなんて
Jibun ni Uso wotsuki Tsuzuke runante
もっともっと寂しいだろうなぁ
もっともっと さびし いだろうなぁ
mottomotto Sabishi idarounaa
埃だらけの部屋
ほこり だらけの へや
Hokori darakeno Heya
嫌われて 逸らして 疎まれて
きらわ れて そら して うとま れて
Kirawa rete Sora shite Utoma rete
でも埃は光にあたると キラリと輝く
でも ほこり は ひかり にあたると きらり と かがやく
demo Hokori ha Hikari niataruto kirari to Kagayaku
善良とは言い難い こんなわたしだけど
ぜんりょう とは いいがたい こんなわたしだけど
Zenryou toha Iigatai konnawatashidakedo
みあげてる星空は こんなにも美しい
みあげてる ほしぞら は こんなにも うつくし い
miageteru Hoshizora ha konnanimo Utsukushi i
その瞬間 自由だった
その しゅんかん じゆう だった
sono Shunkan Jiyuu datta
家の中にいるのに 雨が降る夢をみた
いえ の なかに いるのに あめ が ふる ゆめ をみた
Ie no Nakani irunoni Ame ga Furu Yume womita
顔に雨が当たる おかしな夢
かお に あめ が あた る おかしな ゆめ
Kao ni Ame ga Ata ru okashina Yume
緩まった弦のままじゃ音が出なかった
ゆるま った げん のままじゃ おと が でな かった
Yuruma tta Gen nomamaja Oto ga Dena katta
キツく張り詰めて 鼓膜に届く
きつ く はり づめ て こまく に とどく
kitsu ku Hari Zume te Komaku ni Todoku
限界まで耐え抜く心だけが
げんかい まで たえ ぬく こころ だけが
Genkai made Tae Nuku Kokoro dakega
初めて涙になるんだ
はじめて なみだ になるんだ
Hajimete Namida ninarunda
上手に泣けなくて
じょうず に なけ なくて
Jouzu ni Nake nakute
苦しくて 痛くて 叫びたくて
くるし くて いたく て さけび たくて
Kurushi kute Itaku te Sakebi takute
伝えようにも言葉が出なくて だから歌った
つたえ ようにも ことば が でな くて だから うたった
Tsutae younimo Kotoba ga Dena kute dakara Utatta
「誰かわかってくれよ 少しだけでイイんだよ」
「 だれか わかってくれよ すこし だけで いい んだよ 」
「 Dareka wakattekureyo Sukoshi dakede ii ndayo 」
星空ほど遠くで
ほしぞら ほど とおく で
Hoshizora hodo Tooku de
わたしにしか聴こえない 煌めく心の歌
わたしにしか きこ えない こう めく こころ の うた
watashinishika Kiko enai Kou meku Kokoro no Uta
否定だらけの衛星軌道上から逸れたい
ひてい だらけの えいせい きどうじょう から それ たい
Hitei darakeno Eisei Kidoujou kara Sore tai
自分探しっていう名の気分転換じゃなくて
じぶん さがし っていう めい の きぶんてんかん じゃなくて
Jibun Sagashi tteiu Mei no Kibuntenkan janakute
何気ない毎日で わたしだけの星空を見つけて歩く
なにげな い まいにち で わたしだけの ほしぞら を みつ けて あるく
Nanigena i Mainichi de watashidakeno Hoshizora wo Mitsu kete Aruku
上手に泣けなくて
じょうず に なけ なくて
Jouzu ni Nake nakute
苦しくて 痛くて 叫びたくて
くるし くて いたく て さけび たくて
Kurushi kute Itaku te Sakebi takute
伝えようにも言葉が出なくて だから歌った
つたえ ようにも ことば が でな くて だから うたった
Tsutae younimo Kotoba ga Dena kute dakara Utatta
「誰かわかってくれよ 少しだけでイイんだよ」
「 だれか わかってくれよ すこし だけで いい んだよ 」
「 Dareka wakattekureyo Sukoshi dakede ii ndayo 」
星空ほど遠くで
ほしぞら ほど とおく で
Hoshizora hodo Tooku de
わたしにしか聴こえない 煌めく心の歌
わたしにしか きこ えない こう めく こころ の うた
watashinishika Kiko enai Kou meku Kokoro no Uta
ほら 自由になれ
ほら じゆう になれ
hora Jiyuu ninare