留まろうとした
とまろ うとした
Tomaro utoshita
愛を捨ててしまえば
あい を すて てしまえば
Ai wo Sute teshimaeba
傷付く人もいない 傷付けることもない
きずつく にん もいない きずつけ ることもない
Kizutsuku Nin moinai Kizutsuke rukotomonai
想いが暮れなずんで
おもい が くれ なずんで
Omoi ga Kure nazunde
出会いが 運命だと信じて疑わず
であい が うんめい だと しんじ て うたがわ ず
Deai ga Unmei dato Shinji te Utagawa zu
ただ駆け抜けてるだけでよかった
ただ かけ ぬけ てるだけでよかった
tada Kake Nuke terudakedeyokatta
見えてなかったのは 弱さ
みえ てなかったのは よわさ
Mie tenakattanoha Yowasa
探しに行こう もっと深いトコまで
さがし に いこ う もっと ふかい とこ まで
Sagashi ni Iko u motto Fukai toko made
理由なんてなくていい
りゆう なんてなくていい
Riyuu nantenakuteii
鮮やかな風に乗り込み
せん やかな かぜ に のり こみ
Sen yakana Kaze ni Nori Komi
君の音が聴こえる方へ
くん の おと が きこ える ほう へ
Kun no Oto ga Kiko eru Hou he
カケラ光れ 夜に吸い込まれないで
かけら ひかれ よる に すいこま れないで
kakera Hikare Yoru ni Suikoma renaide
想いひとつで 届けにいくよ
おもい ひとつで とどけ にいくよ
Omoi hitotsude Todoke niikuyo
思い出していた
おもいだし ていた
Omoidashi teita
君とみた世界たち
くん とみた せかい たち
Kun tomita Sekai tachi
あるいてきた足跡 近づく足音
あるいてきた そくせき ちかづ く あしおと
aruitekita Sokuseki Chikazu ku Ashioto
隙間に何をおもう
すきま に なにを おもう
Sukima ni Naniwo omou
伸ばした 腕の先に君がいるはずだ
のばし た うで の さきに くん がいるはずだ
Nobashi ta Ude no Sakini Kun gairuhazuda
いつも通り君がいるはずだ
いつも とおり くん がいるはずだ
itsumo Toori Kun gairuhazuda
掴んだのは 溶けてく泡
つかん だのは とけ てく あわ
Tsukan danoha Toke teku Awa
どこにいるの 声をあげてみせて
どこにいるの こえ をあげてみせて
dokoniiruno Koe woagetemisete
また二人で走り出そう
また ふたり で はしり だそ う
mata Futari de Hashiri Daso u
柔らかな空を纏って
やわら かな そら を まとって
Yawara kana Sora wo Matotte
不可思議な予感に委ねて
ふかしぎ な よかん に ゆだね て
Fukashigi na Yokan ni Yudane te
アーチを描く 風が繋いでくれたよ
あーち を えがく かぜ が つない でくれたよ
a^chi wo Egaku Kaze ga Tsunai dekuretayo
私と君を
わたし と くん を
Watashi to Kun wo
結んだカケラは
むすん だ かけら は
Musun da kakera ha
最初は真っ白な夢だった
さいしょ は まっしろ な ゆめ だった
Saisho ha Masshiro na Yume datta
瞳とじて 極彩の幻想を食む
ひとみ とじて ごくさい の げんそう を はむ
Hitomi tojite Gokusai no Gensou wo Hamu
カケラ色づく
かけら しょく づく
kakera Shoku zuku
まっすぐに君のもとへと
まっすぐに くん のもとへと
massuguni Kun nomotoheto
淡い光を頼って行く
あわい ひかり を たよって いく
Awai Hikari wo Tayotte Iku
君が叫ぶ 私のこころに届く
くん が さけぶ わたし のこころに とどく
Kun ga Sakebu Watashi nokokoroni Todoku
迎えにきたの 一人じゃないさ
むかえ にきたの ひとり じゃないさ
Mukae nikitano Hitori janaisa