絵の具が尽きるくらいいっぱいに
えのぐ が ことごとき るくらいいっぱいに
Enogu ga Kotogotoki rukuraiippaini
描いた大好きな花びらも
えがい た だいすき な はなびら も
Egai ta Daisuki na Hanabira mo
気に入らずに破いたような
きにいら ずに やぶい たような
Kiniira zuni Yabui tayouna
くしゃくしゃな日々もあるだろう
くしゃくしゃな ひび もあるだろう
kushakushana Hibi moarudarou
なら僕がその紙切れを
なら ぼく がその かみきれ を
nara Boku gasono Kamikire wo
集めて
あつめ て
Atsume te
つなげて
つなげて
tsunagete
新しい絵を作れば
あたらし い え を つくれ ば
Atarashi i E wo Tsukure ba
ほら大丈夫
ほら だいじょうぶ
hora Daijoubu
君だけの花になって
くん だけの はな になって
Kun dakeno Hana ninatte
明日を映し出していくよ
あした を うつし だし ていくよ
Ashita wo Utsushi Dashi teikuyo
ドンマイ day 空回りも
どんまい day からまわり も
donmai day Karamawari mo
無駄じゃなくてね
むだ じゃなくてね
Muda janakutene
背伸びしていた
せのび していた
Senobi shiteita
君の息抜き場所だから
くん の いきぬき ばしょ だから
Kun no Ikinuki Basho dakara
足を伸ばして
あし を のばし て
Ashi wo Nobashi te
仰向けになり
あおむけ になり
Aomuke ninari
大きなあくびもいいんじゃない?
おおき なあくびもいいんじゃない ?
Ooki naakubimoiinjanai ?
雨を降らす神様だって
あめ を ふら す かみさま だって
Ame wo Fura su Kamisama datte
涙をごまかしただけだから
なみだ をごまかしただけだから
Namida wogomakashitadakedakara
どんより雲の裏返しは
どんより くも の うらがえし は
donyori Kumo no Uragaeshi ha
晴れ空の心地良さだったり
はれ そら の ここち よさ だったり
Hare Sora no Kokochi Yosa dattari
なら君は筆を握って
なら くん は ふで を にぎって
nara Kun ha Fude wo Nigitte
苦みも
く みも
Ku mimo
悔やみも
くや みも
Kuya mimo
キャンバスにぶつければ
きゃんばす にぶつければ
kyanbasu nibutsukereba
ほら大丈夫
ほら だいじょうぶ
hora Daijoubu
嵐の過ぎた今なら
あらし の すぎ た いま なら
Arashi no Sugi ta Ima nara
綺麗な空が描けるよ
きれい な そら が えがけ るよ
Kirei na Sora ga Egake ruyo
ドンマイ day 泣き疲れた
どんまい day なき つかれ た
donmai day Naki Tsukare ta
君の絵の具が
くん の えのぐ が
Kun no Enogu ga
色褪せないように
いろあせ ないように
Iroase naiyouni
僕がうでまくらしよう
ぼく がうでまくらしよう
Boku gaudemakurashiyou
腫れた目を閉じ
はれ た め を とじ
Hare ta Me wo Toji
羊を数え
ひつじ を かぞえ
Hitsuji wo Kazoe
小さなねごともいいんじゃない?
ちいさ なねごともいいんじゃない ?
Chiisa nanegotomoiinjanai ?
絵の具がついた君のほっぺに
えのぐ がついた くん のほっぺに
Enogu gatsuita Kun nohoppeni
起こしちゃわないように
おこ しちゃわないように
Oko shichawanaiyouni
キスしてもいいんじゃない?
きす してもいいんじゃない ?
kisu shitemoiinjanai ?