あたしの髪が伸びて驚く程久しぶりになってしまわぬ様に
あたしの かみ が のび て おどろく ほど ひさし ぶりになってしまわぬ ように
atashino Kami ga Nobi te Odoroku Hodo Hisashi burininatteshimawanu Youni
昨日より少しだけ多めにあたしの事を考えてほしい
きのう より すこし だけ おおめ にあたしの こと を かんがえ てほしい
Kinou yori Sukoshi dake Oome niatashino Koto wo Kangae tehoshii
初めて逢った日にもう一度逢いに行って そしてまた同じ様に
はじめて あった にち にもう いちど あい に いって そしてまた おなじ ように
Hajimete Atta Nichi nimou Ichido Ai ni Itte soshitemata Onaji Youni
ぎこちなく合った目の奥にいるあたしを愛してほしい
ぎこちなく あった めの おく にいるあたしを いとし てほしい
gikochinaku Atta Meno Oku niiruatashiwo Itoshi tehoshii
星がない世界なら 目を閉じて証明するのに...
ほし がない せかい なら め を とじ て しょうめいす るのに ...
Hoshi ganai Sekai nara Me wo Toji te Shoumeisu runoni ...
とても大事な宝物をあたしはやっと手に入れたんだ
とても だいじ な たからもの をあたしはやっと てにいれ たんだ
totemo Daiji na Takaramono woatashihayatto Teniire tanda
胸が病みそうで不安に溺れそうになったら
むね が やみ そうで ふあん に おぼれ そうになったら
Mune ga Yami soude Fuan ni Obore souninattara
真っ直ぐにあなたを思い出すよ
まっすぐ ぐにあなたを おもいだす よ
Massugu gunianatawo Omoidasu yo
あなたの両手は毛布 許してくれるなら 強く壊れる様に
あなたの りょうて は もうふ ゆるし てくれるなら つよく こわれ る ように
anatano Ryoute ha Moufu Yurushi tekurerunara Tsuyoku Koware ru Youni
思い出の帰る温かい匂いと共に抱きしめてほしい
おもいで の かえる おん かい におい と ともに だき しめてほしい
Omoide no Kaeru On kai Nioi to Tomoni Daki shimetehoshii
夏が来る手前の 冷めた風が首をさらった
なつ が くる てまえ の さめ た かぜ が くび をさらった
Natsu ga Kuru Temae no Same ta Kaze ga Kubi wosaratta
知らない間にあなたにもらった
しら ない まに あなたにもらった
Shira nai Mani anatanimoratta
何度も手を洗うクセ空見上げる事
なんど も て を あらう くせ そら みあげ る こと
Nando mo Te wo Arau kuse Sora Miage ru Koto
想いが動いてゆく音を駆け抜ける時の中で聞いた
おもい が うごい てゆく おと を かけ ぬけ る ときの なか で きい た
Omoi ga Ugoi teyuku Oto wo Kake Nuke ru Tokino Naka de Kii ta
過去も未来も心の底はいつも一人だと思ってたから
かこ も みらい も こころ の そこ はいつも ひとり だと おもって たから
Kako mo Mirai mo Kokoro no Soko haitsumo Hitori dato Omotte takara
全部我慢してやっと溢れ出した涙に
ぜんぶ がまん してやっと あふれ だし た なみだ に
Zenbu Gaman shiteyatto Afure Dashi ta Namida ni
本当の恋を初めて知った
ほんとう の こい を はじめて しった
Hontou no Koi wo Hajimete Shitta
とても大事な宝物をあたしはやっと手に入れたんだ
とても だいじ な たからもの をあたしはやっと てにいれ たんだ
totemo Daiji na Takaramono woatashihayatto Teniire tanda
胸が病みそうで不安に溺れそうになったら
むね が やみ そうで ふあん に おぼれ そうになったら
Mune ga Yami soude Fuan ni Obore souninattara
真っ直ぐにあなたを思い出すよ
まっすぐ ぐにあなたを おもいだす よ
Massugu gunianatawo Omoidasu yo