深い深い海の底で
ふかい ふかい うみ の そこ で
Fukai Fukai Umi no Soko de
光をずっと探すように
ひかり をずっと さがす ように
Hikari wozutto Sagasu youni
心が時々彷徨ってしまう
こころ が ときどき ほうこう ってしまう
Kokoro ga Tokidoki Houkou tteshimau
空へ向かう涙たちは
そら へ むか う なみだ たちは
Sora he Muka u Namida tachiha
何も教えてくれなくて
なにも おしえ てくれなくて
Nanimo Oshie tekurenakute
どうして、誰より近くにいる
どうして 、 だれ より ちかく にいる
doushite 、 Dare yori Chikaku niiru
それなのに
それなのに
sorenanoni
あなたの瞳に
あなたの ひとみ に
anatano Hitomi ni
何が映ってるの?
なに が うつって るの ?
Nani ga Utsutte runo ?
言葉にならない
ことば にならない
Kotoba ninaranai
想いを抱えて眠った
おもい を だえ て ねむった
Omoi wo Dae te Nemutta
広い広い空の下で
ひろい ひろい そら の した で
Hiroi Hiroi Sora no Shita de
冬の空気が流れ行く
ふゆ の くうき が ながれ いく
Fuyu no Kuuki ga Nagare Iku
このまま私も
このまま わたし も
konomama Watashi mo
一緒に行けたら
いっしょに いけ たら
Isshoni Ike tara
自分勝手な願いばかり
じぶんかって な ねがい ばかり
Jibunkatte na Negai bakari
身体を抜けて回り出す
しんたい を ぬけ て まわり だす
Shintai wo Nuke te Mawari Dasu
どうして、それでも
どうして 、 それでも
doushite 、 soredemo
何一つ届かない
なに ひとつ とどか ない
Nani Hitotsu Todoka nai
小さな思い出
ちいさ な おもいで
Chiisa na Omoide
覚えていて いつまでも
おぼえ ていて いつまでも
Oboe teite itsumademo
あなたの瞳に
あなたの ひとみ に
anatano Hitomi ni
私を映して
わたし を うつし て
Watashi wo Utsushi te
ずっと待っている
ずっと まって いる
zutto Matte iru
二人が向き合う時まで
ふたり が むき あう とき まで
Futari ga Muki Au Toki made