Lyric

思い切り言えばかんたんなのに 口を出ない二文字 

でもなぜか君には「好き」と言えた 今も忘れないあの日

少しだけ肌寒い日曜日 待ち合わせた改札

首筋を吹き抜ける冷たさが 二度目の季節と教えてくれる 

雲の切れ間を映す水鏡 ユラユラ 揺れた

朝のホームで手を振る 反対側 君を隠す電車

過ぎ去っても消えることない 左手に残る君のあたたかさ

突然 押し寄せる恋しさで ふいに時間が止まる

繋がっている ふたり離れていても 同じ歩幅で歩いているから 

風の足音追いかける枯れ葉 ヒラヒラ 飛んだ 

 言葉にできない気持ち伝えたくて 強く手を握るよ

少し痛そうな顔して君は 強く僕の手を ギュッと握り返す

朝のホームで手を振る 反対側 君を隠す電車

過ぎ去っても消えることない 左手に残る君のあたたかさ

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