大山街道抜けて うなだれてたら
おおやま かいどう ぬけ て うなだれてたら
Ooyama Kaidou Nuke te unadaretetara
目の前をのしのしと 猫が横切った
めのまえ をのしのしと ねこ が よこぎった
Menomae wonoshinoshito Neko ga Yokogitta
言いすぎたのはわかってる もののはずみで
いい すぎたのはわかってる もののはずみで
Ii sugitanohawakatteru mononohazumide
つまらないプライドは とうの昔に捨てたはずなのに
つまらない ぷらいど は とうの むかし に すて たはずなのに
tsumaranai puraido ha touno Mukashi ni Sute tahazunanoni
帰りたい帰れない また引き返し
かえり たい かえれ ない また びき かえし
Kaeri tai Kaere nai mata Biki Kaeshi
気持ちは空回り
きもち は からまわり
Kimochi ha Karamawari
ガラじゃないけれど どうしようもなくて
がら じゃないけれど どうしようもなくて
gara janaikeredo doushiyoumonakute
君の大好きな 花束(ブーケ)を持って
くん の だいすき な はなたば ( ぶーけ ) を もって
Kun no Daisuki na Hanataba ( bu^ke ) wo Motte
僕の素顔を映す ここは駅前二ヶ領用水
ぼく の すがお を うつす ここは えきまえ に りょう ようすい
Boku no Sugao wo Utsusu kokoha Ekimae Ni Ryou Yousui
この街はゆるやかで やさしい街さ
この まち はゆるやかで やさしい まち さ
kono Machi hayuruyakade yasashii Machi sa
わき道をいそいそと カブが追い越した
わき みち をいそいそと かぶ が おいこし た
waki Michi woisoisoto kabu ga Oikoshi ta
強気でいればいるほど 一人ぼっちで
つよき でいればいるほど ひとり ぼっちで
Tsuyoki deirebairuhodo Hitori botchide
やるせない寂しさは 遠く続くよ 桜並木まで
やるせない さびし さは とおく つづく よ さくら なみき まで
yarusenai Sabishi saha Tooku Tsuzuku yo Sakura Namiki made
だから寄り道 いつもの帰り道 さやかな小川道
だから よりみち いつもの かえりみち さやかな おがわ みち
dakara Yorimichi itsumono Kaerimichi sayakana Ogawa Michi
浮かんだ落ち葉は 悲しき日々と
うか んだ おちば は かなし き ひび と
Uka nda Ochiba ha Kanashi ki Hibi to
流れ流れて 海へと還り
ながれ ながれ て うみ へと かん り
Nagare Nagare te Umi heto Kan ri
君の笑顔が映る ここは二ヶ領用水
くん の えがお が うつる ここは に りょう ようすい
Kun no Egao ga Utsuru kokoha Ni Ryou Yousui
守りたい守れない なお切ない
まもり たい まもれ ない なお せつな い
Mamori tai Mamore nai nao Setsuna i
いつでも空回り
いつでも からまわり
itsudemo Karamawari
勇気を出して今日は 言ってみる
ゆうき を だし て こんにちは いっって みる
Yuuki wo Dashi te Konnichiha Itsutte miru
「なぁ、、あのさ、、久しぶりに、、手でもつなごうか。」
「 なぁ 、、 あのさ 、、 ひさし ぶりに 、、 てで もつなごうか 。」
「 naa 、、 anosa 、、 Hisashi burini 、、 Tede motsunagouka 。」
二人の素顔を映す ここは二ヶ領用水
ふたり の すがお を うつす ここは に りょう ようすい
Futari no Sugao wo Utsusu kokoha Ni Ryou Yousui
みんなの笑顔を映す ここは駅前二ヶ領用水
みんなの えがお を うつす ここは えきまえ に りょう ようすい
minnano Egao wo Utsusu kokoha Ekimae Ni Ryou Yousui