駅から 少しだけ 離れた いつもの猫の多い路地(みち)
えき から すこし だけ はなれ た いつもの ねこ の おおい ろじ ( みち )
Eki kara Sukoshi dake Hanare ta itsumono Neko no Ooi Roji ( michi )
今日は どこに おでかけするの? 笑顔をつれて
こんにちは どこに おでかけするの ? えがお をつれて
Konnichiha dokoni odekakesuruno ? Egao wotsurete
もう 理由の ない今じゃ あの場所を 散歩なんて出来ないね
もう りゆう の ない いま じゃ あの ばしょ を さんぽ なんて できな いね
mou Riyuu no nai Ima ja ano Basho wo Sanpo nante Dekina ine
でも ついなにか 期待して 遠回りでも あの道を通る
でも ついなにか きたいし て とおまわり でも あの みち を とうる
demo tsuinanika Kitaishi te Toomawari demo ano Michi wo Touru
なんで 失くした あとで(1) 大事と 気付くのだろう?
なんで なく した あとで (1) だいじ と きづく のだろう ?
nande Naku shita atode (1) Daiji to Kizuku nodarou ?
失くして はじめて(2)
なく して はじめて (2)
Naku shite hajimete (2)
側に いた時 気付いて いれば かわらずに今でも
がわ に いた とき きづい て いれば かわらずに いま でも
Gawa ni ita Toki Kizui te ireba kawarazuni Ima demo
当たり前って云ってた 時間は 指をすりぬけ
あたりまえ って いって た じかん は ゆび をすりぬけ
Atarimae tte Itte ta Jikan ha Yubi wosurinuke
目の前に立つ君 さわれても あの頃には 戻れずに ふたり
めのまえ に たつ くん さわれても あの ごろに は もどれ ずに ふたり
Menomae ni Tatsu Kun sawaretemo ano Goroni ha Modore zuni futari
前みたく あいさつ できる毎日は ほんと 云うと すこし ざんこくだよ
まえ みたく あいさつ できる まいにち は ほんと いう と すこし ざんこくだよ
Mae mitaku aisatsu dekiru Mainichi ha honto Iu to sukoshi zankokudayo
うすれてく あなたへのおもいを 単純に よろこべる わけもなくて
うすれてく あなたへのおもいを たんじゅんに よろこべる わけもなくて
usureteku anatahenoomoiwo Tanjunni yorokoberu wakemonakute
今度 ぐうぜん 街で 会ったら 多分 笑える
こんど ぐうぜん まち で あった ら たぶん わらえ る
Kondo guuzen Machi de Atta ra Tabun Warae ru
その日の為に 練習してるの あの頃の 笑い方を
その にち の ために れんしゅう してるの あの ごろの わらいかた を
sono Nichi no Tameni Renshuu shiteruno ano Gorono Waraikata wo
なんで 失くした あとで(1) 大事と 気付くのだろう?
なんで なく した あとで (1) だいじ と きづく のだろう ?
nande Naku shita atode (1) Daiji to Kizuku nodarou ?
失くして はじめて(2)
なく して はじめて (2)
Naku shite hajimete (2)
側に いた時 気付いて いれば かわらずに今でも
がわ に いた とき きづい て いれば かわらずに いま でも
Gawa ni ita Toki Kizui te ireba kawarazuni Ima demo
当たり前って云ってた 時間は 指をすりぬけ
あたりまえ って いって た じかん は ゆび をすりぬけ
Atarimae tte Itte ta Jikan ha Yubi wosurinuke
目の前に立つ君 さわれても あの頃には 戻れずに ふたり
めのまえ に たつ くん さわれても あの ごろに は もどれ ずに ふたり
Menomae ni Tatsu Kun sawaretemo ano Goroni ha Modore zuni futari