約束したっけな してないっけな
やくそく したっけな してないっけな
Yakusoku shitakkena shitenaikkena
いつの日か一緒に 曖昧だな
いつの にち か いっしょに あいまい だな
itsuno Nichi ka Isshoni Aimai dana
人波に流され辿り着いた
ひとなみ に ながさ れ たどり つい た
Hitonami ni Nagasa re Tadori Tsui ta
ぼくだけヒトリきり お似合いだな
ぼくだけ ひとり きり お にあい だな
bokudake hitori kiri o Niai dana
花火が上がってさ 光が弾けてさ
はなび が あが ってさ ひかり が ひけ てさ
Hanabi ga Aga ttesa Hikari ga Hike tesa
そのたび揺れる世界 きみがいたら
そのたび ゆれ る せかい きみがいたら
sonotabi Yure ru Sekai kimigaitara
花のように笑うだろう
はな のように わらう だろう
Hana noyouni Warau darou
今では夢模様
いま では ゆめ もよう
Ima deha Yume Moyou
「会いたいな」花火の音にかき消された
「 あい たいな 」 はなび の おと にかき けさ れた
「 Ai taina 」 Hanabi no Oto nikaki Kesa reta
川沿いを歩いた 寒かったな
かわぞい を あるい た さむか ったな
Kawazoi wo Arui ta Samuka ttana
ほどけるくらいに手を繋いで
ほどけるくらいに て を つない で
hodokerukuraini Te wo Tsunai de
季節は巡ってさ ぼくだけ残ってさ
きせつ は めぐって さ ぼくだけ のこって さ
Kisetsu ha Megutte sa bokudake Nokotte sa
まるで変わった景色 おなじ場所で
まるで かわ った けしき おなじ ばしょ で
marude Kawa tta Keshiki onaji Basho de
笑うように花が咲いた
わらう ように はな が さい た
Warau youni Hana ga Sai ta
今なら言えるかな
いま なら いえ るかな
Ima nara Ie rukana
曖昧なぼくに火の粉が降り注ぐ
あいまい なぼくに ひ の こな が おり そそぐ
Aimai nabokuni Hi no Kona ga Ori Sosogu
今さら夢に酔う
いま さら ゆめ に よう
Ima sara Yume ni You
あたたかなきみの温度が残っている
あたたかなきみの おんど が のこって いる
atatakanakimino Ondo ga Nokotte iru
今ではもう夢模様
いま ではもう ゆめ もよう
Ima dehamou Yume Moyou
花のような笑顔は二度と見られない
はな のような えがお は にど と みら れない
Hana noyouna Egao ha Nido to Mira renai
今でも 今さら
いま でも いま さら
Ima demo Ima sara
人波に流され辿り着いた
ひとなみ に ながさ れ たどり つい た
Hitonami ni Nagasa re Tadori Tsui ta
きみと待ち合わせた小さな駅
きみと まちあわせ た ちいさ な えき
kimito Machiawase ta Chiisa na Eki