砕け散ったココロが夜を彩るとしたら
くだけ ちった こころ が よる を いろどる としたら
Kudake Chitta kokoro ga Yoru wo Irodoru toshitara
あたしはきっと六等星くらいだろう
あたしはきっと ろく など ほし くらいだろう
atashihakitto Roku Nado Hoshi kuraidarou
風が吹いていつの間にか雲が空を埋めた
かぜ が ふい ていつの まに か くも が そら を うめ た
Kaze ga Fui teitsuno Mani ka Kumo ga Sora wo Ume ta
そこから抜け出す術を考えてた
そこから ぬけだす じゅつ を かんがえ てた
sokokara Nukedasu Jutsu wo Kangae teta
降り出した雨をカラダに受けながらゆっくりと歩く
おり だし た あめ を からだ に うけ ながらゆっくりと あるく
Ori Dashi ta Ame wo karada ni Uke nagarayukkurito Aruku
もう家までの道のりが遥か遠い国のよう
もう いえ までの みちのり が はるか とおい くに のよう
mou Ie madeno Michinori ga Haruka Tooi Kuni noyou
こんな夜はどんなウタが似合うだろう?
こんな よる はどんな うた が にあう だろう ?
konna Yoru hadonna uta ga Niau darou ?
少し悩んで選んだあの子の声がやさしすぎてまた寂しくなるけど
すこし なやん で えらん だあの こ の こえ がやさしすぎてまた さびし くなるけど
Sukoshi Nayan de Eran daano Ko no Koe gayasashisugitemata Sabishi kunarukedo
世界から切り離された ヘッドホンのボリュームを上げて
せかい から きりはなさ れた へっどほん の ぼりゅーむ を あげ て
Sekai kara Kirihanasa reta heddohon no boryu^mu wo Age te
あの子の歌があたしのウタになる 魔法に掛かったみたいだ
あの こ の うた があたしの うた になる まほう に かか ったみたいだ
ano Ko no Uta gaatashino uta ninaru Mahou ni Kaka ttamitaida
迷い込んだ夜からココロは今でも光を探している
まよいこん だ よる から こころ は いま でも ひかり を さがし ている
Mayoikon da Yoru kara kokoro ha Ima demo Hikari wo Sagashi teiru
零れ落ちた涙の雫でほんのり青く染まる頬
こぼれ おち た なみだ の しずく でほんのり あおく そま る ほお
Kobore Ochi ta Namida no Shizuku dehonnori Aoku Soma ru Hoo
砕け散ったココロが夜を彩るとしたら
くだけ ちった こころ が よる を いろどる としたら
Kudake Chitta kokoro ga Yoru wo Irodoru toshitara
あの子は一等大きな星だろう
あの こ は いっとう おおき な ほし だろう
ano Ko ha Ittou Ooki na Hoshi darou
風が吹いていつの間に雲が晴れて顔を出した
かぜ が ふい ていつの まに くも が はれ て かお を だし た
Kaze ga Fui teitsuno Mani Kumo ga Hare te Kao wo Dashi ta
青く凛と光るのはあの子だ
あおく りん と ひかる のはあの こ だ
Aoku Rin to Hikaru nohaano Ko da
世界から振り落とされたあたしをすくいあげた
せかい から ふり おと されたあたしをすくいあげた
Sekai kara Furi Oto saretaatashiwosukuiageta
掴んだ手の頼りない体温に泣きそうでふたり笑った
つかん だ ての たより ない たいおん に なき そうでふたり わらった
Tsukan da Teno Tayori nai Taion ni Naki soudefutari Waratta
世界から切り離された ヘッドホンのボリュームはいくつだ?
せかい から きりはなさ れた へっどほん の ぼりゅーむ はいくつだ ?
Sekai kara Kirihanasa reta heddohon no boryu^mu haikutsuda ?
あの子の歌があたしの中へ深く ココロごと青く染まるよ
あの こ の うた があたしの なか へ ふかく こころ ごと あおく そま るよ
ano Ko no Uta gaatashino Naka he Fukaku kokoro goto Aoku Soma ruyo
魔法に掛かったみたいだ
まほう に かか ったみたいだ
Mahou ni Kaka ttamitaida
砕け散ったココロが夜を彩るとしたら
くだけ ちった こころ が よる を いろどる としたら
Kudake Chitta kokoro ga Yoru wo Irodoru toshitara
あたしは三等星くらいになれたかな
あたしは さんとう ほし くらいになれたかな
atashiha Santou Hoshi kuraininaretakana