掃いて捨てるほどありふれたコトバでも伝えたくて
はらい て すて るほどありふれた ことば でも つたえ たくて
Harai te Sute ruhodoarifureta kotoba demo Tsutae takute
小さなあたしが埋められる少しの隙間だってあるから
ちいさ なあたしが うめ られる すこし の すきま だってあるから
Chiisa naatashiga Ume rareru Sukoshi no Sukima dattearukara
星の数ほどの今を乗せ止まることなく回る世界
ほし の かず ほどの いま を のせ とま ることなく まわる せかい
Hoshi no Kazu hodono Ima wo Nose Toma rukotonaku Mawaru Sekai
遠ざかって振り返ってそれでもまた
とおざかって ふりかえって それでもまた
Toozakatte Furikaette soredemomata
忘れてしまうということは進んでいるということかな
わすれ てしまうということは すすん でいるということかな
Wasure teshimautoiukotoha Susun deirutoiukotokana
削れたって塞ぎ合って笑えるなら
けずれ たって ふさぎ あって わらえ るなら
Kezure tatte Fusagi Atte Warae runara
たとえ話がきみと会って本当になった
たとえ はなし がきみと あって ほんとう になった
tatoe Hanashi gakimito Atte Hontou ninatta
ココロに触れた
こころ に ふれた
kokoro ni Fureta
遠回りでも辿り着くならきみが笑うなら
とおまわり でも たどり つく ならきみが わらう なら
Toomawari demo Tadori Tsuku narakimiga Warau nara
忘れてしまった1秒も無駄ではないでしょう
わすれ てしまった 1 びょう も むだ ではないでしょう
Wasure teshimatta 1 Byou mo Muda dehanaideshou
掃いて捨てるほどありふれたコトバでも伝えたくて
はらい て すて るほどありふれた ことば でも つたえ たくて
Harai te Sute ruhodoarifureta kotoba demo Tsutae takute
小さなあたしが埋められる少しの隙間だってあるから
ちいさ なあたしが うめ られる すこし の すきま だってあるから
Chiisa naatashiga Ume rareru Sukoshi no Sukima dattearukara
この目をこらしても耳を澄ましても
この め をこらしても みみ を すま しても
kono Me wokorashitemo Mimi wo Suma shitemo
今より向こうには届かないけれど
いま より むこう には とどか ないけれど
Ima yori Mukou niha Todoka naikeredo
ココに居るときみが笑い そして ココに居るときみが泣くから
ここ に いる ときみが わらい そして ここ に いる ときみが なく から
koko ni Iru tokimiga Warai soshite koko ni Iru tokimiga Naku kara
ずっと見てた夢のもっと向こう側へ
ずっと みて た ゆめ のもっと むこう がわ へ
zutto Mite ta Yume nomotto Mukou Gawa he
いつかそれさえも消えてしまうのならせめて今
いつかそれさえも きえ てしまうのならせめて いま
itsukasoresaemo Kie teshimaunonarasemete Ima
この手やこの目やこの声やあたしのすべてで
この て やこの め やこの こえ やあたしのすべてで
kono Te yakono Me yakono Koe yaatashinosubetede
確かめたくて触れていたくてただココに居たくて
たしか めたくて ふれて いたくてただ ここ に いた くて
Tashika metakute Furete itakutetada koko ni Ita kute
2度とは戻れぬ時だから忘れてゆく今を歌うよ
2 ど とは もどれ ぬ とき だから わすれ てゆく いま を うたう よ
2 Do toha Modore nu Toki dakara Wasure teyuku Ima wo Utau yo
ずっと
ずっと
zutto