Lyric

真っ白な髪を解いて、泡になる

ライ麦畑でつかまったら

誰の声も届かぬまま、罰を待つ

なにも失わなくなったら

誰かのために生きても

天使なんかじゃない、誰も彼も

天国なんかじゃない、ここで誰に祈る?

食べても食べても食べてもまだ足りない

返してよ、火をつける前に

アスンシオンが遠くに見えて、砂を噛む

鍵を飲み込む仕草だったな

指輪はめて嬉しそうに、爪を切る

それも失わなくなったら?

罪を犯したような気がしてた

誓いの名前を呼んだ

灰色のドレスを着ていた

誰も笑ってなかった

天使なんかじゃない 誰も彼も

天国なんかじゃない ここで誰を裁く?

食べても食べても食べてもまだ足りない

消えないでよ、火をつける前に

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