友達と喋ってるその子の笑顔はあまりに可憐で
ともだち と しゃべって るその こ の えがお はあまりに かれん で
Tomodachi to Shabette rusono Ko no Egao haamarini Karen de
その姿は思い描いた漫画のヒロインのようだ
その すがた は おもい えがい た まんが の ひろいん のようだ
sono Sugata ha Omoi Egai ta Manga no hiroin noyouda
ひとめ見て恋に落ちた
ひとめ みて こい に おち た
hitome Mite Koi ni Ochi ta
ホンキのホンキで好きになった
ほんき の ほんき で すき になった
honki no honki de Suki ninatta
でもね 僕の容姿じゃきっと嫌われてしまう
でもね ぼく の ようし じゃきっと きらわ れてしまう
demone Boku no Youshi jakitto Kirawa reteshimau
ほらまただ くすくす笑う声
ほらまただ くすくす わらう こえ
horamatada kusukusu Warau Koe
いいんだ そんなの慣れっこだから
いいんだ そんなの なれ っこだから
iinda sonnano Nare kkodakara
忘れてしまえ だけど胸は張り裂けそうだ
わすれ てしまえ だけど むね は はり さけ そうだ
Wasure teshimae dakedo Mune ha Hari Sake souda
少年はそして出会う
しょうねん はそして であう
Shounen hasoshite Deau
それはきっと偶然なんかじゃなくて
それはきっと ぐうぜん なんかじゃなくて
sorehakitto Guuzen nankajanakute
願った キミに出会えますように
ねがった きみ に であえ ますように
Negatta kimi ni Deae masuyouni
何万回だって願おう
なんまん かい だって ねがお う
Nanman Kai datte Negao u
いつか必ず!
いつか かならず !
itsuka Kanarazu !
けれど人はそんな奇跡
けれど にん はそんな きせき
keredo Nin hasonna Kiseki
信じられるわけないと言った
しんじ られるわけないと いっった
Shinji rareruwakenaito Itsutta
少女達はささやいた
しょうじょたち はささやいた
Shoujotachi hasasayaita
「あの子さっきからこっち見てる
「 あの こ さっきからこっち みて る
「 ano Ko sakkikarakotchi Mite ru
なんなのあれ気味悪いわ 近づかないでネクラさん」
なんなのあれ きみわる いわ ちかづ かないで ねくら さん 」
nannanoare Kimiwaru iwa Chikazu kanaide nekura san 」
すみませんそんなつもりじゃ……
すみませんそんなつもりじゃ ……
sumimasensonnatsumorija ……
うつむく僕に彼女の声 「私この人知ってる!」
うつむく ぼく に かのじょ の こえ 「 わたし この じんち ってる ! 」
utsumuku Boku ni Kanojo no Koe 「 Watashi kono Jinchi tteru ! 」
周りは唖然 僕も呆然
まわり は あぜん ぼく も ぼうぜん
Mawari ha Azen Boku mo Bouzen
「見ちゃったんだな あの机の絵をね
「 みち ゃったんだな あの つくえ の え をね
「 Michi yattandana ano Tsukue no E wone
全部キミが描いてたりするの?」
ぜんぶ きみ が えがい てたりするの ? 」
Zenbu kimi ga Egai tetarisuruno ? 」
ああ!また笑われる
ああ ! また わらわ れる
aa ! mata Warawa reru
だけどキミは
だけど きみ は
dakedo kimi ha
「ああいうの好きなんです」
「 ああいうの すき なんです 」
「 aaiuno Suki nandesu 」
少年はそして出会う
しょうねん はそして であう
Shounen hasoshite Deau
たとえ何億何万光年離れていようがさ
たとえ なんおく なんまん こうねんはなれ ていようがさ
tatoe Nan\'oku Nanman Kounenhanare teiyougasa
絶対惹かれ合うから
ぜったい ひか れ あう から
Zettai Hika re Au kara
そこにどんな障害があっても乗り越えていく
そこにどんな しょうがい があっても のりこえ ていく
sokonidonna Shougai gaattemo Norikoe teiku
それを運命と呼ぶなら彼はまさにヒーローだ
それを うんめい と よぶ なら かれは まさに ひーろー だ
sorewo Unmei to Yobu nara Kareha masani hi^ro^ da
だけどその日僕は見たんだ
だけどその にち ぼくは みた んだ
dakedosono Nichi Bokuha Mita nda
一人目を腫らし泣くキミを
ひとりめ を はら し なく きみ を
Hitorime wo Hara shi Naku kimi wo
僕はなんて無力なんだろう
ぼくは なんて むりょく なんだろう
Bokuha nante Muryoku nandarou
いいや 彼女は何て言った?
いいや かのじょ は なんて いっった ?
iiya Kanojo ha Nante Itsutta ?
疑うな自分の存在を
うたがう な じぶん の そんざい を
Utagau na Jibun no Sonzai wo
少女は救いを待ってる
しょうじょ は すくい を まって る
Shoujo ha Sukui wo Matte ru
「強がりでホントは泣き虫で
「 つよが りで ほんと は なき むし で
「 Tsuyoga ride honto ha Naki Mushi de
えっとこれって まるで私みたい」
えっとこれって まるで わたし みたい 」
ettokorette marude Watashi mitai 」
やっと笑った!喜ぶ僕の前で
やっと わらった ! よろこぶ ぼく の まえ で
yatto Waratta ! Yorokobu Boku no Mae de
ぽろりぽろりと泣き出す彼女
ぽろりぽろりと なきだす かのじょ
pororipororito Nakidasu Kanojo
どうしたらいい!?キミは言ったんだ
どうしたらいい !? きみ は いっった んだ
doushitaraii !? kimi ha Itsutta nda
「ありがとう」って
「 ありがとう 」 って
「 arigatou 」 tte
少年はキミと出会い生きる意味を知るんだ
しょうねん は きみ と であい いき る いみ を しる んだ
Shounen ha kimi to Deai Iki ru Imi wo Shiru nda
嘘じゃない ホントさ
うそ じゃない ほんと さ
Uso janai honto sa
そしてキミを守る騎士になる
そして きみ を まもる きし になる
soshite kimi wo Mamoru Kishi ninaru
いつかきっとね 彼の左手には彼女の右手
いつかきっとね かの ひだりて には かのじょ の みぎて
itsukakittone Kano Hidarite niha Kanojo no Migite
ぎゅっと握って離しはしないから
ぎゅっと にぎって はなし はしないから
gyutto Nigitte Hanashi hashinaikara
そして僕はキミに出会う
そして ぼくは きみ に であう
soshite Bokuha kimi ni Deau