何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕と僕の身体
ぼく と ぼく の しんたい
Boku to Boku no Shintai
離れなかったから
はなれ なかったから
Hanare nakattakara
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕は僕だった
ぼくは ぼく だった
Bokuha Boku datta
「知らない内に…。」なんて
「 しら ない ない に …。」 なんて
「 Shira nai Nai ni …。」 nante
都合の良い言葉ばかり増えて
つごう の よい ことば ばかり ふえ て
Tsugou no Yoi Kotoba bakari Fue te
何時 眼を閉じても
なんじ め を とじ ても
Nanji Me wo Toji temo
同じ夢だった
おなじ ゆめ だった
Onaji Yume datta
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕は僕の事も
ぼくは ぼく の こと も
Bokuha Boku no Koto mo
話せなかったから
はなせ なかったから
Hanase nakattakara
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
同じ僕なんだ
おなじ ぼく なんだ
Onaji Boku nanda
頭の中では出来るモノを
あたま の なか では できる もの を
Atama no Naka deha Dekiru mono wo
全て叶えたがったから
すべて かなえ たがったから
Subete Kanae tagattakara
何時 眼が覚めても
なんじ め が さめ ても
Nanji Me ga Same temo
夢は夢なんだ
ゆめ は ゆめ なんだ
Yume ha Yume nanda
唇を噛んだ哀れな敗者は
くちびる を かん だ あわれ な はいしゃ は
Kuchibiru wo Kan da Aware na Haisha ha
今も希望を歌に託した
いま も きぼう を うた に たくし た
Ima mo Kibou wo Uta ni Takushi ta
「こんな声は二度と出ないから。」
「 こんな こえ は にど と でな いから 。」
「 konna Koe ha Nido to Dena ikara 。」
旗を獲った気高き勝者は
はた を かく った けたか き しょうしゃ は
Hata wo Kaku tta Ketaka ki Shousha ha
それら希望を鼻で笑った
それら きぼう を はな で わらった
sorera Kibou wo Hana de Waratta
「どんな声も消えてくだけだろう。」
「 どんな こえ も きえ てくだけだろう 。」
「 donna Koe mo Kie tekudakedarou 。」
生きているだけで
いき ているだけで
Iki teirudakede
僕が僕に嘘を
ぼく が ぼく に うそ を
Boku ga Boku ni Uso wo
どの位 吐いたかも
どの くらい はい たかも
dono Kurai Hai takamo
分からなくなるほど
わか らなくなるほど
Waka ranakunaruhodo
何時も僕だって
なんじ も ぼく だって
Nanji mo Boku datte
言い聞かされた事に
いい きか された こと に
Ii Kika sareta Koto ni
救われた後
すくわ れた のち
Sukuwa reta Nochi
問い掛けられた事
とい かけ られた こと
Toi Kake rareta Koto
分からなくなるまで
わか らなくなるまで
Waka ranakunarumade
僕は夢を観る
ぼくは ゆめ を みる
Bokuha Yume wo Miru
人が群れを逸れる道具も持てる自分と
にん が むれ を それ る どうぐ も もて る じぶん と
Nin ga Mure wo Sore ru Dougu mo Mote ru Jibun to
この手を知って
この て を しって
kono Te wo Shitte
ドアは今日も開かなかったの
どあ は きょう も ひらか なかったの
doa ha Kyou mo Hiraka nakattano
息が続く
いき が つづく
Iki ga Tsuzuku
それが恐いのだ
それが こわい のだ
sorega Kowai noda
だから未来を探さなかった
だから みらい を さがさ なかった
dakara Mirai wo Sagasa nakatta
もう時間は過去だけで足りる
もう じかん は かこ だけで たり る
mou Jikan ha Kako dakede Tari ru
何故 僕等 哀しい歌 歌う
なぜ ぼくら かなしい うた うたう
Naze Bokura Kanashii Uta Utau
僕は居なくても
ぼくは いな くても
Bokuha Ina kutemo
キミが居なくても
きみ が いな くても
kimi ga Ina kutemo
そういう声で
そういう こえ で
souiu Koe de
自分じゃないなら駄目な場所もない
じぶん じゃないなら だめ な ばしょ もない
Jibun janainara Dame na Basho monai
街を呪うのも
まち を のろう のも
Machi wo Norou nomo
人を恨むのも
にん を うらむ のも
Nin wo Uramu nomo
そういう声で
そういう こえ で
souiu Koe de
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕は僕の身体
ぼくは ぼく の しんたい
Bokuha Boku no Shintai
離せなかったのは
はなせ なかったのは
Hanase nakattanoha
欠けた月に似てた自分から
かけ た がつ に にて た じぶん から
Kake ta Gatsu ni Nite ta Jibun kara
捧ぐ鼓動の歌は響くか?
ささぐ こどう の うた は ひびく か ?
Sasagu Kodou no Uta ha Hibiku ka ?
こんな夜は二度と来なくても
こんな よる は にど と こな くても
konna Yoru ha Nido to Kona kutemo
息は続く
いき は つづく
Iki ha Tsuzuku
それは恐い事
それは こわい こと
soreha Kowai Koto
だから自分が愛しくなった
だから じぶん が いとし くなった
dakara Jibun ga Itoshi kunatta
そんな声を高らかに生きる
そんな こえ を たか らかに いき る
sonna Koe wo Taka rakani Iki ru
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕は僕の身体
ぼくは ぼく の しんたい
Bokuha Boku no Shintai
離さなかったから
はなさ なかったから
Hanasa nakattakara
何時まで経っても
なんじ まで へって も
Nanji made Hette mo
僕は僕なんだ
ぼくは ぼく なんだ
Bokuha Boku nanda