理由を知らない相槌の
りゆう を しら ない あいづち の
Riyuu wo Shira nai Aizuchi no
代わりに誰かは痛んでて
かわり に だれか は いたん でて
Kawari ni Dareka ha Itan dete
それも知らない僕達の
それも しら ない ぼくたち の
soremo Shira nai Bokutachi no
命の代わりに今日が死んでくれる
いのち の かわり に きょう が しん でくれる
Inochi no Kawari ni Kyou ga Shin dekureru
何年間も僕で居るより
なんねんかん も ぼく で いる より
Nannenkan mo Boku de Iru yori
何万年も人間は勝って
なんまんねん も にんげん は かって
Nanmannen mo Ningen ha Katte
そんな事まで憶えてる
そんな こと まで おぼえ てる
sonna Koto made Oboe teru
昨日の事すら忘れちゃうくせに
きのう の こと すら わすれ ちゃうくせに
Kinou no Koto sura Wasure chaukuseni
自分が今 手放したモノ
じぶん が いま てばなし た もの
Jibun ga Ima Tebanashi ta mono
自分以外には分からない様に
じぶんいがい には わか らない ように
Jibun\'igai niha Waka ranai Youni
そうやって失っていく
そうやって うって いく
souyatte Utte iku
でも真実の事は問題じゃなくて
でも しんじつ の こと は もんだい じゃなくて
demo Shinjitsu no Koto ha Mondai janakute
数cmの穴の痕
かず cm の あな の あと
Kazu cm no Ana no Ato
土色に慣れた爪を噛む
つち しょく に なれ た つめ を かむ
Tsuchi Shoku ni Nare ta Tsume wo Kamu
どうせ最後は同じ未来
どうせ さいご は おなじ みらい
douse Saigo ha Onaji Mirai
この規則に怯えてる
この きそく に おびえ てる
kono Kisoku ni Obie teru
夕べ生まれた感動を
ゆうべ うまれ た かんどう を
Yuube Umare ta Kandou wo
ほら頬杖ついて感動を
ほら ほおづえ ついて かんどう を
hora Hoozue tsuite Kandou wo
皆 嘘を嫌っている
みな うそ を きらって いる
Mina Uso wo Kiratte iru
でも真実の事は問題じゃなくて
でも しんじつ の こと は もんだい じゃなくて
demo Shinjitsu no Koto ha Mondai janakute
又 掘り返した過去の匂い
また ほり かえし た かこ の におい
Mata Hori Kaeshi ta Kako no Nioi
僕だけじゃない事を願う
ぼく だけじゃない こと を ねがう
Boku dakejanai Koto wo Negau
嵐の前だけ都合の良い頃
あらし の まえ だけ つごう の よい ごろ
Arashi no Mae dake Tsugou no Yoi Goro
神秘に守られて
しんぴ に まもら れて
Shinpi ni Mamora rete
大人の様に弓が剌さっても
おとな の ように ゆみ が ささ っても
Otona no Youni Yumi ga Sasa ttemo
痛くない朝が来る
いたく ない あさ が くる
Itaku nai Asa ga Kuru
幾ら器用に空を燃やしても
いくら きよう に そら を もや しても
Ikura Kiyou ni Sora wo Moya shitemo
治らない 薬はない
なおら ない くすり はない
Naora nai Kusuri hanai
彼等の様に水を汚しても
かれら の ように みず を よごし ても
Karera no Youni Mizu wo Yogoshi temo
気付けない夜が来る
きづけ ない よる が くる
Kizuke nai Yoru ga Kuru
誰も自由に濡れなくたって
だれも じゆう に ぬれ なくたって
Daremo Jiyuu ni Nure nakutatte
降り止まない 雨の音
おり とま ない あめ の おと
Ori Toma nai Ame no Oto
数cmの穴の痕
かず cm の あな の あと
Kazu cm no Ana no Ato
大人の様に弓が剌さっても
おとな の ように ゆみ が ささ っても
Otona no Youni Yumi ga Sasa ttemo
痛くない朝が来る
いたく ない あさ が くる
Itaku nai Asa ga Kuru
幾ら器用に空を燃やしても
いくら きよう に そら を もや しても
Ikura Kiyou ni Sora wo Moya shitemo
治らない 薬はない
なおら ない くすり はない
Naora nai Kusuri hanai
彼等の様に水を汚しても
かれら の ように みず を よごし ても
Karera no Youni Mizu wo Yogoshi temo
気付けない夜が来る
きづけ ない よる が くる
Kizuke nai Yoru ga Kuru
誰も自由に濡れなくたって
だれも じゆう に ぬれ なくたって
Daremo Jiyuu ni Nure nakutatte
降り止まない 雨の音
おり とま ない あめ の おと
Ori Toma nai Ame no Oto
僕等 頭上に角を生やしても
ぼくら ずじょう に かく を はや しても
Bokura Zujou ni Kaku wo Haya shitemo
守れないモノがある
まもれ ない もの がある
Mamore nai mono gaaru
鳥の落とした 羽を使っても
とり の おと した はね を つかって も
Tori no Oto shita Hane wo Tsukatte mo
届かない場所がある
とどか ない ばしょ がある
Todoka nai Basho gaaru