選べる程 手段はないのに
えらべ る ほど しゅだん はないのに
Erabe ru Hodo Shudan hanainoni
悩み抜いた様な服を着て
なやみ ぬい た ような ふく を きて
Nayami Nui ta Youna Fuku wo Kite
その卑怯になった眼差しを
その ひきょう になった まなざし を
sono Hikyou ninatta Manazashi wo
見損なえたなら 針を持て
みそこな えたなら はり を もて
Misokona etanara Hari wo Mote
奪い合いの再開に
うばいあい の さいかい に
Ubaiai no Saikai ni
起こり得る問題は
おこ り える もんだい は
Oko ri Eru Mondai ha
これ以上纏っても同じさ
これ いじょう まとって も おなじ さ
kore Ijou Matotte mo Onaji sa
体中が泣いたり 笑ったり
からだじゅう が ない たり わらった り
Karadajuu ga Nai tari Waratta ri
腹の立つ日がもう来ないのは
はら の たつ にち がもう こない のは
Hara no Tatsu Nichi gamou Konai noha
体中を今日まで使ったのを
からだじゅう を きょう まで つかった のを
Karadajuu wo Kyou made Tsukatta nowo
誉め讃える日がもう来ないから
ほめ たたえ る にち がもう こない から
Home Tatae ru Nichi gamou Konai kara
恐れ多い真実に
おそれ おおい しんじつ に
Osore Ooi Shinjitsu ni
逃げ惑う後悔は
にげ まどう こうかい は
Nige Madou Koukai ha
これ以上纏っても同じさ
これ いじょう まとって も おなじ さ
kore Ijou Matotte mo Onaji sa
そう思うだろう?
そう おもう だろう ?
sou Omou darou ?
戻りたい場所は もう違う太陽を
もどり たい ばしょ は もう ちがう たいよう を
Modori tai Basho ha mou Chigau Taiyou wo
飲み込もうとした僕を許しはしないよ
のみこも うとした ぼく を ゆるし はしないよ
Nomikomo utoshita Boku wo Yurushi hashinaiyo
美しいのは自分じゃないから
うつくし いのは じぶん じゃないから
Utsukushi inoha Jibun janaikara
心がまた昨日を探し出す前に
こころ がまた きのう を さがし だす まえ に
Kokoro gamata Kinou wo Sagashi Dasu Mae ni
迷える程 時間もないのに
まよえ る ほど じかん もないのに
Mayoe ru Hodo Jikan monainoni
譲れないモノで出来た歴史
ゆずれ ない もの で できた れきし
Yuzure nai mono de Dekita Rekishi
明かりの灯った街を観て
あかり の ともった まち を みて
Akari no Tomotta Machi wo Mite
思い知った量を確かめる
おもい しった りょう を たしか める
Omoi Shitta Ryou wo Tashika meru
残るべき存在に
のこる べき そんざい に
Nokoru beki Sonzai ni
投げ掛ける本能は
なげ かけ る ほんのう は
Nage Kake ru Honnou ha
これ以上纏っても同じさ
これ いじょう まとって も おなじ さ
kore Ijou Matotte mo Onaji sa
そう思うだろう?
そう おもう だろう ?
sou Omou darou ?
何れ位 思い違いがあったって
いずれ くらい おもいちがい があったって
Izure Kurai Omoichigai gaattatte
流れ出す血は赤くて
ながれ だす ち は あかく て
Nagare Dasu Chi ha Akaku te
それだけを持って
それだけを もって
soredakewo Motte
立ち向かうなら 立ち止まっても
たち むか うなら たち とま っても
Tachi Muka unara Tachi Toma ttemo
観た事もない場所へ
みた こと もない ばしょ へ
Mita Koto monai Basho he
無事に帰れそうさ
ぶじ に かえれ そうさ
Buji ni Kaere sousa
演奏が終わったら
えんそう が おわ ったら
Ensou ga Owa ttara
何処に辿り着くか分からない
どこ に たどり つく か わか らない
Doko ni Tadori Tsuku ka Waka ranai
演奏が終わったら
えんそう が おわ ったら
Ensou ga Owa ttara
何処に辿り着くか分からない
どこ に たどり つく か わか らない
Doko ni Tadori Tsuku ka Waka ranai
演奏が終わっても
えんそう が おわ っても
Ensou ga Owa ttemo
僕達の音色は変わらない
ぼくたち の ねいろ は かわ らない
Bokutachi no Neiro ha Kawa ranai
演奏が終わっても
えんそう が おわ っても
Ensou ga Owa ttemo
僕達の音色は変わらないから
ぼくたち の ねいろ は かわ らないから
Bokutachi no Neiro ha Kawa ranaikara
馬鹿みたいな今日が大事だったり
ばか みたいな きょう が だいじ だったり
Baka mitaina Kyou ga Daiji dattari
また性懲りもなくアナタに会いたかったり
また しょうこり もなく あなた に あい たかったり
mata Shoukori monaku anata ni Ai takattari
その殆どを忘れたくても
その ほとんど を わすれ たくても
sono Hotondo wo Wasure takutemo
命と似た形が僕にだってあった証明だろう
いのち と にた かたち が ぼく にだってあった しょうめい だろう
Inochi to Nita Katachi ga Boku nidatteatta Shoumei darou