掛け違う本能と身体
かけ ちがう ほんのう と しんたい
Kake Chigau Honnou to Shintai
脈打つ「逆」を演じてた
みゃく うつ 「 ぎゃく 」 を えんじ てた
Myaku Utsu 「 Gyaku 」 wo Enji teta
静かに縋りつくように
しずか に すがり つくように
Shizuka ni Sugari tsukuyouni
二人はとても綺麗だった
ふたり はとても きれい だった
Futari hatotemo Kirei datta
「汚れ」を知りすぎてたから
「 よごれ 」 を しり すぎてたから
「 Yogore 」 wo Shiri sugitetakara
ばらばらに散る情欲の先に愛していると答えて
ばらばらに ちる じょうよく の さきに いとし ていると こたえ て
barabarani Chiru Jouyoku no Sakini Itoshi teiruto Kotae te
嘲笑うかのように剥き出しの傷を欲しがる
せせらわらう かのように むき だし の きず を ほし がる
Seserawarau kanoyouni Muki Dashi no Kizu wo Hoshi garu
痛みよりも深くあなた感じてたから
いたみ よりも ふかく あなた かんじ てたから
Itami yorimo Fukaku anata Kanji tetakara
演じてゆける
えんじ てゆける
Enji teyukeru
壊れてく理性と身体 脈打つ「虐」を見つめてた
こわれ てく りせい と しんたい みゃく うつ 「 ぎゃく 」 を みつ めてた
Koware teku Risei to Shintai Myaku Utsu 「 Gyaku 」 wo Mitsu meteta
その手に溺れるように
その てに おぼれ るように
sono Teni Obore ruyouni
二人はとても綺麗だった…
ふたり はとても きれい だった …
Futari hatotemo Kirei datta …
ばらばらに散る情欲の先に愛していると答えて
ばらばらに ちる じょうよく の さきに いとし ていると こたえ て
barabarani Chiru Jouyoku no Sakini Itoshi teiruto Kotae te
嘲笑うかのように剥き出しの傷を欲しがる
せせらわらう かのように むき だし の きず を ほし がる
Seserawarau kanoyouni Muki Dashi no Kizu wo Hoshi garu
痛みに身を沈めあなた思う
いたみ に みを しずめ あなた おもう
Itami ni Miwo Shizume anata Omou
首筋を這わせるその手さえ信じていたい
くびすじ を はわ せるその て さえ しんじ ていたい
Kubisuji wo Hawa serusono Te sae Shinji teitai
愛憎の狭間 夢を見ていた
あいぞう の はざま ゆめ を みて いた
Aizou no Hazama Yume wo Mite ita
温もりが剥がれてゆく
あたたも りが はが れてゆく
Atatamo riga Haga reteyuku
情欲に塗れ信じた愛の終わりに
じょうよく に ぬれ しんじ た あい の おわり に
Jouyoku ni Nure Shinji ta Ai no Owari ni
奈落を見た
ならく を みた
Naraku wo Mita