Lyric

世界のどこかで止まった 小さな時計の夢を…

まだ幼くて全ては限りあるのだと知らずに

落とした箱には まだ見ぬ言葉あふれた

あの日の傷が片足縛り付けたままで

もう 動けなくて

「いつかまた」呼ぶ声は 見えなくて遠く先へ

立ち尽くす一人では何も出来ない…

世界に一つの時計は動かないままで今も

誰かの言葉を求める鎖ほどくため

あなたと同じ雨雲 見つめているのなら

届くかもしれない

悲しみに涙した あの夜に戻れるなら

もう一度「歩ける」と そっと呟いて

進むことを懼れてた臆病なあたしは

未来を見ないフリして"止まった"

「いつかまた歩けるから 止まっても焦らないで」

耳の奥 響くから少し目開けて

咎めてた傷痕は消えなくて不安だけど

過去にもう手を振って歩き始めた

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